【堺市のエクステリア職人の技が光る!】大型変形テラスの施行実績をご紹介

変形斜めカットテラストップイメージ

いつもお世話になっております。
大阪府堺エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

今回は、工場の敷地内に大型の変形テラスを施工しました。

『キレイにカッコよく作ってくれてありがとう!』
工場の職人様からのお褒めの言葉を頂いたのですが、同じ職人として頂いた感謝の言葉が、いつもよりさらに嬉しかったです。

それでは、施工の様子を見ていきましょう。

職人の技が光る

ただ、既製品を施工するのではなく、敷地に合わせた施工には、熟練の技が必要です。
今回、施工した大型の斜めカットのテラスは珍しく、熟練の腕がないと、寸法が合わなかったり、図面通りの形状に仕上がらなかったりすることもあります。

大型の斜めカットテラス写真
大型の斜めカットテラス写真横から

こういった、難しい施工でもスピーディーかつ丁寧で綺麗に施工できてこそ、一人前の職人です。

雨漏れ対策もバッチリ

テラスに使用した壁材は、『スレート』を使用しました。
スレートは、日本の戸建住宅の屋根などに使われている材料で

  • 価格が安い
  • 軽量で耐震性が高い
  • 取り扱っている業者が多い
  • 施工がしやすい

など、メリットが多くある材料です。

その一方で、スレート自体には「防水性」がありません。
生産時に塗装を施し防水性を高める処置をしてありますが、紫外線や雨、風などでいずれは剥がれていきます。

経年劣化した、スレートは

  • ひび割れがしやすい
  • 雨漏りがしやすくなる

ことがあるため、施工時に丁寧なコーキング処理が必要になります。

コーキング写真

コーキングの際も、スレートや壁の伸縮によりコーキングが引っ張られ剥がれてしまうことがあります。
そう言ったトラブルを防ぐために、バックアップ材を使用して予め対処することで、お客様にご迷惑をかけたり不快な思いをさせないように対応しました。

細かな気配りも職人には大切なことです。
当社では、技術だけではなく職人としての『心構え』や『在り方』も継承していこうと、教育にも力を入れております。

また、今回の施工のような変形テラスやカーポートを取り付けたいけど…。
そんなお悩みを持っておられる方も、一度は設置を諦めた方も、お気軽にご連絡ください。
現場を見て、最適なご提案をさせて頂きます。

お問い合わせは、下記公式LINEアカウントまたは、お問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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【堺市でエクステリア一筋20年】エクステリア職人として一人前!カーポートの施工を一人でやる方法

エクステリア施工カーポートを一人で施工する

いつもお世話になっております。
大阪府堺エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

今回は、カーポートの梁を一人で施工する方法をご紹介します。

エクステリア職人でも、やり方がわからないと一人ではできない仕事のため、2人で作業するのがほとんどです。

1. 柱を養生する

カーポート左右柱の表示

まずは、向かって左側。
フリーになっている柱を養生テープで養生します。

※養生する意味は、柱を傷付けないため。

カーポート柱の養生方法
カーポートの柱を養生しています

2. 柱を立てて固定する

養生した柱を、ベルトもしくはロープでもいいので脚立に仮固定します。

左側の柱は脚立に仮固定してるだけなので、天端(上側)はいくらでも動かし、
微調整ができる状態です。

ちなみに、反対側の右の柱はジャッジメントと言われる『速乾のセメント』で
固められているため、微調整はできません。

3. 梁を入れる準備をする

別の脚立を左右の柱の間に持っていき、梁を持ちながら、1段1段慎重に脚立を登り脚立にまたがります。

脚立を左右柱の真ん中に持っていきます
カーポート梁を運ぶ様子
脚立を登りますが、安全第一です
カーポート梁を片方ずつ入れる様子
左側からはめ込んでいきます

次に、左のフリーの柱(脚立で仮固定している側)に5㎝ほど梁をはめ込ませ、反対側(セメントで固定した側)の柱にも5㎝ほどはめ込んでいきます。

この状態までくれば、全部はまり込んでいなくても柱が倒れる心配はありません。
柱の位置がよければ、この状態で根元まではめ込むことができます。

カーポート梁を左側から入れる
左側が入れば次は右です
カーポート梁を右側も入れる
左右どちらも入りました


今回は、1発で入りました。

1発で入るのも熟練の職人ならではですね!!

4. 根元まではいっていなければ?

もし、根元まで入らない場合。
左側の柱は、セメントで固定しないので微調整していきます。

まず、仮固定として使用していた脚立を外します。
その後、柱を揺らしたり、持ち上げてみたりしながら根元まで入るのを確認し、
左右両側が根元まで入っていれば完了です。

カーポート梁が入らない場合の対処
微調整の様子

これが、1でのワイドカーポートの梁の入れ方です。

知らない人からすれば、「よく1人でできるねー!」と言われる代表的なお仕事ですが、これができて、初めて1人前の職人と言われます。

坂田技巧では、職人を育成し後世に伝えていくために、
YouTube動画などを使い、教育にチカラを入れています。

現職に、やりがいを感じない。
手に職を付けたい熱い人も募集しておりますので、ホームページまたは、公式LINEアカウントよりお問い合わせください。

カーポート、テラス、ウッドデッキや、その他エクステリアも施工しております。
20年培った技術で、難しい形状の施工も可能です。

まずは、お問い合わせよりお気軽にご連絡下さい。

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堺市エクステリア施工専門会社が伺います!高圧洗浄サービスの施工事例

高圧洗浄サービスBlogバナー

いつもお世話になっております。
株式会社 坂田技巧です。

今回は、GWに入る前に高圧洗浄サービスの施工をするために出向いてきました。

車を洗車する方は多いですが、意外とそのまま放置されがちなのが…エクステリアを含む玄関周りではないでしょうか?

『汚れは気になるけど…。』
『こんなところどうやって掃除すればいいの?』
そもそも、どの業者にお願いすればいいのかわからない。

そんな声を多くお聞きします。

弊社は、エクステリアの施工を専門としており、専門だからこそ『わかる』・『できる』洗浄方法がございます。

それでは、洗浄の様子を見ていきましょう。

高圧洗浄前は黒ずみだらけ

今回は、企業や店舗の顔とも言える玄関~通路周りの洗浄を行いました。

これから梅雨の時期になり、ある程度は雨が流してくれるかもしれません。
とは言っても、汚れの奥までは洗浄できるわけではないため、綺麗にするためには自分で洗浄する必要があります。

ただ、洗浄といっても…意外と重労働で時間もかかりますし、自分で高圧洗浄をしてもいいけど…エクステリアを壊したらどうしよう?そんな、不安もありますよね。

その一方で、綺麗な玄関や通路でお客様を迎えたい…。
こんなモヤモヤとした葛藤をお持ちではないでしょうか?

高圧洗浄でここまで綺麗になります

こちらが、洗浄後になりますが…どうですか?
新品まではいきませんが、見違えるほどキレイになりました。

特殊な洗剤なども使用していないため、環境汚水の問題もありません。
ただ、高圧洗浄で洗浄しただけで、ここまでキレイになりました。

玄関周りがキレイだと、つい『入ってみたい!』そんな気持ちになりませんか?

どんなにキレイなエクステリアでも、洗浄をしてキレイを保つことが大切です。
エクステリアを専門に施工している坂田技巧だからこそできる、高圧洗浄サービス。

カーポートやウッドデッキなどの洗浄も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

高圧洗浄の様子をYouTubeでご紹介

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エクステリア施工講習会へ参加!!

エクステリア施工講習会へ参加してきたバナー

いつもお世話になっている企業様よりご紹介頂き、三協アルミ様 主催のもと施工講習会へ参加してきました。
普段、人が施工しているところを見る機会があまりないので良い経験になり、
弊社の理念でもある、『エクステリア職人を育てる』という意味では、色々な方や企業が手を取り合って育成できる環境を創っていくことが必要だと、改めて実感しました。

あとは、何より技術も大事ですが『人間性』といいますか、『人』として、『職人』としての在り方を子方さんには伝えて継承していきたいと思います。

三協アルミ様の職人ファーストについてはこちら

三協アルミ エクステリア施工講習会の様子-1
エクステリア施工講習会の様子 / 実技
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