防犯対策するなら!外構工事の費用相場と外構タイプの種類について解説

防犯対策するなら!外構工事の費用相場と外構タイプの種類について解説

外構工事は防犯対策にも効果的です。しかし、工事には費用がかかるもの。そこで本記事では、外構工事にかかる費用相場をご紹介します。

あわせて、防犯対策にもおすすめのアイディアもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】

  1. 外構工事の費用相場
  2. 庭のリフォームの費用相場
  3. 外構の種類
  4. 外構の防犯対策アイデア6選

外構工事の費用相場

施工箇所相場

ガレージ

100~250万円

ブロック塀

5~30万円

フェンス

5~20万円

玄関(1㎡あたり)

5〜15万円

門扉・門柱

15~50万円

ウッドデッキ(1㎡あたり)

5~15万円

テラス

10〜50万円

ベランダ

30~150万円

カーポート

100~300万円

物置・倉庫

20~40万円

※価格は、あくまでも相場価格となります。施工内容によって価格が上下いたしますのでお問い合わせにてご相談ください。無料でお見積りに伺います。

庭のリフォームの費用相場

施工箇所相場
砂利(1㎡あたり)5,000円〜3万円
芝生(1㎡あたり)5,000円~2万円
ポスト

1万円~10万円

※価格は、あくまでも相場価格となります。施工内容によって価格が上下いたしますのでお問い合わせにてご相談ください。無料でお見積りに伺います。

外構の種類

外構の種類

外構には主に3つのタイプがあります。それぞれの特性とメリット・デメリットを理解することで、どのスタイルが自宅にあっているかを判断できるでしょう。

1. オープン外構

オープン外構は、敷地を仕切る塀やフェンスを設置しないタイプです。周囲と隔てがないため、日光や風が入りやすく、開放的な雰囲気を楽しめます。また、使用する素材が少ないため、他のタイプと比べてコストが抑えられるのもメリットです。

しかし、その反面、外からの視線が遮られないため、プライバシーの確保が課題となります。また、子どもやペットが道路に飛び出してしまうリスクもあるため、安全対策が求められます。

2. クローズ外構

クローズ外構は、塀やフェンスで敷地全体を囲む設計です。このタイプは外部の視線を遮断し、プライバシーを守りたい方に向いています。庭でのバーベキューやプライベートなアクティビティも安心して楽しめます。

一方で、コストが高くなりやすい点がデメリットです。また、周囲の視界が遮られるため、死角が増え、防犯面でのリスクが高まる可能性があります。防犯カメラやセンサーライトの設置を合わせて検討してみましょう。

3. セミクローズ外構

セミクローズ外構は、オープンとクローズの中間に位置するスタイルです。部分的にフェンスや柵を設けることで、プライバシーを確保しつつ、開放感も損なわないように設計できます。

しかし、設計が中途半端になると、機能性やデザインが損なわれることもあるため、プロのアドバイスを受けることをおすすめします。

外構の防犯対策アイデア6選

外構を設計する際には、防犯面も考慮する必要があります。ここでは、効果的な防犯対策を6つ紹介します。

1.  目隠しフェンス

フェンスを設置することで、外部からの視線を遮り、プライバシーを守れます。素材には、アルミ、木材、竹垣などがあり、デザインや防音機能も考慮して選べます。

ただし、フェンスがあることで、侵入者が隠れやすくなるリスクもあるため、設置場所や高さに工夫が必要です。

2.  盗難対策が施されたポストの設置

郵便物を安全に守るために、鍵付きや内部が見えにくいポストを選ぶのも重要です。ポストが道路側にある場合、郵便物が溜まっていると不在を示すサインとなってしまいます。容量が大きく、内部が見えにくい安全なポストを選びましょう。

3.  モニター付きドアホンの活用

来訪者を確認できるモニター付きドアホンは、侵入を防ぐ有効な手段です。録画機能があるタイプなら、過去の訪問履歴もチェックでき、防犯効果が向上します。訪問者に警戒心を抱かせることで、不審者の侵入を防止できます。

4.  車の防犯にはシャッターが効果的

車庫への侵入を防ぐため、シャッターやゲートを設置するのも効果的です。シャッターは不審者の侵入を妨げ、車両の安全を確保します。車の出し入れのしやすさも考慮して設計しましょう。

5.  人感センサーライトの取り付け

暗い場所にセンサーライトを設置することで、不審者の行動を抑止できます。ライトが自動で点灯することで、侵入者を警戒させる効果が期待できます。防犯アラーム付きのタイプもおすすめです。

6.  砂利や砂での防犯対策

砂利や砂を敷くことで、足音や足跡が残りやすくなります。不審者に気づかれにくいエリアに設置することで、侵入を未然に防ぐ効果が期待できます。

素材によって発する音が異なるので、防犯対策を重視するなら、できる限り音が大きいものを選ぶといいでしょう。

今回は外構工事の費用相場やおすすめの防犯アイディアをご紹介しました。素材や工事する面積によって費用は異なりますが、予算も合わせて相談しながら決めていきましょう。

坂田技巧では、外構・エクステリア工事のプロが在籍しています。お客様の予算に合わせて、できる限り希望を取り入れられるようにサービスを提案いたします。気になる方はぜひ一度ご相談ください。

南大阪 堺市で外構工事エクステリアのことならお任せください!

堺市で家を建てたり、リフォームを考えたりしている方々にとって、外構工事やエクステリアは重要なポイントです。

美しく機能的な外構は、住まいの価値を高め、快適な生活環境を創り出します。

本記事では、外構工事とエクステリアについて詳しく解説し、坂田技巧が提供するサービスの特徴をご紹介します。

【目次】

  1. 外構工事とは
  2. エクステリア工事との違い
  3. 坂田技巧なら外構とエクステリア一貫工事可能

外構工事とは

堺市F宅さまウッドデッキ施工

目隠しフェンスで防犯性アップ

外構工事は、単に見た目を良くするだけでなく、多くの実用的な利点があります。

  • 環境との調和:適切な植栽により、周辺環境との調和を図れます。
  • 防犯性の向上:適切なフェンスや門扉の設置により、不審者の侵入を防ぎます。
  • プライバシーの確保:植栽や塀により、外部からの視線を遮ります。
  • 利便性の向上:カーポートや駐車スペースを整備することで、日常生活がより便利になります。
  • 資産価値の向上:美しい外構は、不動産の価値を高めます。

上記の理由から、新築やリフォームの際には、外構工事を計画的に行うことが重要です。

エクステリア工事との違い

外構工事とエクステリア工事は、よく混同されますが、それぞれの違いを確認しておきましょう。

外構工事

建物の周辺全体の整備を指し、機能性や実用性に重点を置いています。

エクステリア工事

建物の外観や庭などのデザイン性に焦点を当てた工事のことです。

しかし、実際の施工では、外構工事とエクステリア工事は一体的に計画・実施されることが多いです。美しさと機能性を兼ね備えた外部空間を創造するために、両者のバランスを取ることが重要です。

坂田技巧なら外構とエクステリア一貫工事可能

坂田技巧では、外構工事とエクステリア工事を一貫して行うことができます。これにより、お客様のニーズに合わせた総合的な外部空間の設計と施工が可能となります。

一貫工事だから費用を抑えられる

外構とエクステリアを別々の業者に依頼すると、それぞれに見積もりや打ち合わせが必要となり、時間とコストがかかります。坂田技巧では、一貫工事により以下のメリットが生まれます。

  1. 工程の無駄を省き、効率的な施工が可能
  2. 材料の一括購入によるコスト削減
  3. デザインの一貫性を保つことができる

上記のメリットにより、お客様の予算を効果的に活用し、高品質な仕上がりを実現します。

商社を通さないからマージンがかからない

坂田技巧では、材料の直接仕入れを行っているため、中間マージンを抑えられます。

  1. コストパフォーマンスの高い施工が可能
  2. 高品質な材料を適正価格で使用できる
  3. 柔軟な材料選択が可能となり、お客様の要望に応えやすい

直接仕入れのメリットを活かし、お客様にとって最適な外構・エクステリアを提案いたします。

》 中間マージンって、一体なに?

当社独自の永久保証付き

坂田技巧では、施工品質に自信を持っているからこそ、独自の永久保証をご用意しています。この保証により、お客様は長期にわたって安心して外構やエクステリアをお使いいただけます。

  1. 施工後の不具合に迅速に対応
  2. 経年劣化による問題にも柔軟に対処
  3. 定期的なメンテナンスのアドバイスも提供

》 永久保証について

外構工事とエクステリア工事は、住まいの価値を高め、快適な生活環境を創出する重要な要素です。

坂田技巧では、これらの工事を一貫して行うことで、効率的かつ高品質な施工を実現しています。直接仕入れによるコスト削減や、独自の永久保証など、お客様にとって多くのメリットをご用意しております。

堺市で外構工事やエクステリアをお考えの方は、ぜひ坂田技巧にご相談ください。

南大阪 堺市 泉州でカーポートの設置に悩んでいる方はご相談ください

南大阪・堺市でカーポートの設置に悩んでいる方ヘッダー画像

車を所有している方の中には、愛車を守るためにカーポートを設置したいと考えている方も多いでしょう。カーポートを設置することで鳥の糞から車を守ったり、車内の温度を適度に保てたりなど多くのメリットがあります。

特に南大阪・堺市・泉州のような都市部では、限られたスペースや周辺環境とのバランスなど、さまざまなポイントを考慮する必要があります。この記事では、カーポートの種類やカーポート業者を選ぶポイントなどを解説していくので、ぜひ参考にしてください。

【目次】

  1. なぜカーポートの設置に悩むのか?
  2. カーポートの種類
  3. カーポート業者を選ぶポイント
  4. まとめ

なぜカーポートの設置に悩むのか?

カーポートの設置に悩む理由はさまざまです。

まず考えられるのが、費用面です。カーポートは決して安価なものではありません。初期費用だけでなく、メンテナンスや将来的な修理費用も考慮する必要があります。

デザインの選択に悩む方も多いでしょう。住宅の外観とのバランスを考えたり、近隣の景観への配慮をしたりなどもしなければいけません。

また、法的規制や許可の問題もあります。カーポートの設置には建築基準法や地域の条例に基づく制限があり、上記をクリアする必要があります。

特に堺市では、地域によって異なる規制がある場合もあるため、事前の確認が欠かせません。

さらに、どこの施工業者に依頼しようか迷う方も多いでしょう。信頼できる業者を見つけることは、品質と安全性を確保する上で極めて重要なポイントです。

カーポートの種類

カーポートにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。

片側支持タイプ

片側支持タイプは、屋根を支える柱が片側にのみ設置されています。車の出入りがスムーズになり、駐車も容易になります。

通常は1台用ですが、追加で同型を連結させることで、複数台駐車可能なY字型やM字型に拡張可能です。初期投資を抑えたい方や、将来的に車を増やしたいと考えている方におすすめです。

両側支持タイプ

屋根の両端に柱を配置するタイプで、片側柱式よりも安定性に優れています。幅広タイプを選べば複数台の駐車も可能です。2台駐車の場合、合掌型よりもコストパフォーマンスが高く、デザイン的にもすっきりします。

後方支持タイプ

後方に柱を配置するタイプで、洗練された外観と使いやすさが特徴です。車両数に応じてサイズ選択が可能ですが、強度確保のため基礎工事が大規模になり、費用が増加する可能性があります。

Y字合掌タイプ(2台用)

片側柱式を連結させたタイプで、中央部分がくぼんだ屋根が特徴です。開放感があり、中央の柱により車の操作性も向上するでしょう。

異なるサイズの組み合わせも可能で、敷地に合わせた調整ができます。不整形地でも設置できますが、積雪地域では中央部分に雪が溜まりやすいため注意が必要です。

M字合掌タイプ(2台用)

片側柱式を屋根で繋いだタイプで、サイズの異なるカーポートの連結も可能です。そのため、大きさの違う車でも安心して駐車できるのがメリットです。

カーポートの種類や形状については、実際の施工場所をご確認させて頂きご提案いたします。

カーポートの施工実績はこちらからご確認できます

カーポート業者を選ぶポイント

信頼できるカーポート業者を選ぶことで、理想通りのカーポートを設置してもらえたり、料金面でのトラブルを避けたりなどのメリットがあります。

しかし、カーポート業者にも多くの種類があるので、どこを選べば良いか迷ってしまうでしょう。最後に、カーポート業者を選ぶポイントをまとめていきます。

実績と経験が豊富か

南大阪・堺市での施工実績が豊富な業者を選びましょう。地域の特性や規制に精通している業者が望ましいです。

品質と保証が整っているか

使用する材料の品質や、施工後の保証内容をしっかり確認しましょう。長期的な視点で信頼できる業者を選ぶことが重要です。

デザインの提案力

お客様の要望を理解し、適切なデザイン提案ができる業者を選びましょう。

費用が明確か

見積もりの内訳が明確になっている業者を選びましょう。また、追加費用の可能性についても事前に説明してくれる業者がおすすめです。

アフターサービスが充実しているか

施工後のメンテナンスやサポート体制が整っている業者を選びましょう。カーポートも時間の経過とともに劣化していきます。劣化した際にどのようなアフターサービスやメンテナンスを行ってくれるかも、重要なチェックポイントです。

坂田技巧のアフターサービスについてはこちら

業者を選ぶポイントについて更に詳しく書いています
≫【堺市20年以上の信頼と経験が語る!】エクステリア施工会社の選び方

まとめ

南大阪・堺市・泉州でカーポートを設置する際は、費用やデザイン、業者選びなど、多くのポイントを考慮する必要があります。しかし、上記のポイントを慎重に検討することで、愛車を守ってくれる理想的なカーポートを実現できるでしょう。

カーポートの設置は、専門知識と経験が必要な作業です。南大阪・堺市・泉州で信頼できるカーポート施工のプロフェッショナルをお探しの方は、坂田技巧にご相談ください。豊富な実績と地域に根ざしたサービスで、お客様のニーズに合わせた最適なカーポートをご提案いたします。

快適な夏を過ごすならエクステリアのリフォームがオススメ

快適な夏を過ごすならエクステリアのリフォームがオススメヘッダー

暑い夏が近づくにつれ、暑さで外に出るのが億劫になり、家の中で過ごす時間が増える方も多くいるでしょう。しかし、年々暑さが厳しくなっており、自宅にいても快適に過ごせないという方も少なくないのではないでしょうか。

適切なエクステリアリフォームを行えば、屋外空間を快適に活用し、夏をより楽しく過ごすことができます。本記事では、夏を快適に過ごすためのエクステリアリフォームのアイデアを詳しく解説します。

【目次】

  1. 日除け対策
  2. 通気性の改善
  3. 水を活用したリフォーム
  4. 植物を活用したリフォーム
  5. まとめ

日除け対策

日よけ対策

夏の強い日差しを遮ることは、屋外空間を快適に保つ上で非常に重要です。日除け対策には以下のリフォームがおすすめです。

オーニングの設置

オーニングは、窓やテラスの上に取り付ける折りたたみ式の日よけです。必要に応じて展開・収納できるため、柔軟な日除け対策が可能になります。また、室内に入る日光も調整でき、エアコンの効率を上げる効果も期待できます。さらに屋根があれば急な雨天でも洗濯物を守ってくれるのでおすすめです。

パーゴラの設置

パーゴラは、柱と横木で構成された簡素な屋根構造です。つる植物を絡ませることで自然な日陰を作り出せます。緑のカーテンは見た目にも涼しげで、夏の庭に心地よい雰囲気をもたらしてくれます。

日よけシェードの活用

大型の日よけシェードを設置することで、広いスペースに日陰を作れます。可動式のものを選べば、太陽の動きに合わせて調整することも可能です。

通気性の改善

フェンスによる通気性

夏は風通しが悪いと、蒸し暑さが倍増してしまいます。通気性を改善するリフォームを行うことで、より快適な環境を作り出せるでしょう。具体的には以下のリフォームがおすすめです。

フェンスの交換

密閉型のフェンスを通気性の高いものに交換することで、風の流れを改善できます。ラティスフェンスやスリットフェンスなどは、プライバシーを確保しつつ、風通しを良くする効果が期待できるのでおすすめです。

デッキの床材の選択

木製デッキの場合、板と板の間に適度な隙間を設けることで、空気の循環を促進できます。また、合成木材を使用すれば、耐久性が高く、メンテナンスも容易になるのでおすすめです。

水を活用したリフォーム

噴水の画像

水は夏の暑さを和らげる自然な方法です。エアコンのように人工風ではないため、体調を崩す心配も少ないでしょう。具体的には以下のリフォームがおすすめです。

噴水やウォーターフィーチャーの設置

小型の噴水や滝のようなウォーターフィーチャーを設置することで、視覚的な涼しさと、水の音による癒し効果が得られます。また、水が蒸発することで周囲の温度を下げる効果も期待できます。

ミスト装置の導入

テラスやパティオにミスト装置を設置すれば、微細な水滴が空気中に拡散されるため、周囲の温度を下げてくれます。暑い日でも快適に屋外で過ごせるようになるでしょう。

植物を活用したリフォーム

グリーンカーテン

植物は自然の空調システムとして機能し、周囲の温度を下げる効果が期待できます。具体的には以下のリフォームがおすすめです。

グリーンカーテンの設置

ゴーヤやアサガオなどのつる性植物を窓際に這わせることで、自然の日除けを作れます。葉の蒸散作用により周囲の温度も下がり、室内の温度上昇も抑えられるでしょう。

シェードツリーの植栽

適切な場所に日陰を作る木を植えることで、長期的な日除け対策になります。落葉樹を選べば、冬は日光を取り入れることができるため、一年を通して快適な環境を作り出せるでしょう。

まとめ

エクステリアのリフォームは、夏を快適に過ごすための効果的な方法です。日除け対策や通気性の改善、水の活用など、様々なアプローチを組み合わせることで、理想的な屋外空間を作り出せるでしょう。

エクステリアのリフォームを検討する際は、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

坂田技巧では、お客様のニーズに合わせて最適なプランを提案いたします。プロの技術と経験を活かした確かな施工で、快適な夏を過ごすための理想的なエクステリア空間を実現できるようにサポートさせていただきます。暑い夏が来る前に、ぜひエクステリアリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

【堺市エクステリア施工専門20年の職人が手掛けた!】ウッドデッキ特集

坂田技巧ウッドデッキ特集

堺市で20年以上エクステリア施工に携わっている株式会社坂田技巧です。
最近は、家族で団欒できる空間を作るためにウッドデッキ、テラスを施工、検討頂く機会が多くなりました。

このご時世というのも関係ありそうですが、拡大家族(大家族)から核家族世帯へと変わり、ご近所づきあいも激減してきた背景から、家族団欒できる時間を大切にしたいご家族様が増えていると感じられます。

今回は、当社の施工事例の一部となりますが様々なウッドデッキをご紹介していきます。
読み進めながら“どんなウッドデッキにしたいか?”想像しながら読んでみてください。

【 目次 】

  1. ウッドデッキ施工事例
  2. ウッドデッキの種類
  3. ウッドデッキとテラスの違い

ウッドデッキ施工事例

堺市F宅さまウッドデッキ施工

グレーのタイルに合わせ、落ち着いた風合いのウッドデッキでモダンシンプルに仕上げた施工です。
素材は、人工木を使用しております。
ウッドデッキの束柱は外から見えるのが一般的ですが、施工事例のように“床下囲い”で仕上げることもできます。
床下囲いのメリットとしては、ゴミや枯れ葉などが床下に入りづらく、猫などの小動物の侵入を防ぐことができる他、美観にも優れ重厚感・存在感のあるウッドデッキになるためお住まいとの一体感を得ることができます。

堺市Y宅さまウッドデッキ施工

こちらも人工木を使用し、生活に溶け込んだウッドデッキです。
1階部分が物干しスペースにもなっており防犯、目隠し、お子様の転落防止のために手すりを設置しております。
屋根も取り付けているため、雨風を凌ぐこともでき、お子様が遊ぶスペースや、バーベキューなど、休日の家族団欒としてご使用頂くことも可能です。

堺市A宅さまウッドデッキ施工

天然木を使ったかなり大きなウッドデッキを施行しました。
人工木に比べ天然木は木目がしっかりと出ており、気の温もりを感じることができます。
何よりも壮観ですよね!このサイズのウッドデッキはなかなかありません。
依頼主さまも完成をみてかなり喜んでおられました。

ウッドデッキの種類

ウッドデッキの種類には、主に以下の2つ

天然木

木の持つ自然な風合いや温かみ、色の変化を楽しめる素材で人気があります。
木の組織が密になっているハードウッドと、ハードウッドに比べて組織が詰まっていないソフトウッドがあります。

ハードウッドは、硬く丈夫で耐久性が高いという特徴があります。
天然木材の中でも水分を吸収しにくいため、腐食にも強く塗装せずそのまま使用することもできます。
どうしても天然木材のためシロアリによる被害が出てしまうデメリットはあります。

ソフトウッドは、加工や塗装がしやすく扱いやすい木材です。
ハードウッドに比べると、価格も安価で低コスト、庭の形状に合わせた加工がしやすいのもメリットです。
デメリットは、ハードウッド同様にシロアリによる被害が出てしまう可能性と、雨・湿気に弱く耐久年数が短いため長期の使用には向いていません。

人工木

樹脂などを用いて人工的に木材に似せた素材です。
天然木に比べてメンテナンスが少なく、雨風にさらされても大丈夫な耐久性が魅力です。また、シロアリ被害に遭わないこともメリットとして挙げられます。
色のバリエーションが豊富なため、家のイメージに合わせて選べぶことができます。

一方で、夏の直射日光下では日差しや熱を吸収しやすく、高熱になってしないがちなことがデメリットです。

ウッドデッキとテラスの違い

今回、ウッドデッキ特集とのことでウッドデッキの紹介をしてきましたが、ウッドデッキとテラス何が違うの?とよくご質問を頂きます。

ウッドデッキとテラスの違いについて説明しますと。ウッドデッキとは、木材を使って床面を作り屋外に設置する構造物のことで、室内の延長にある、ある程度広さのある空間のことです。
テラスとは、建物の一部として屋根や壁がある場合もありますが、床面が地面に接しているか、あるいはコンクリートやタイルなどで作られている場合が多く、庭の延長で建物から突き出している空間のことです。

ちなみに1階にあるものを「テラス」・「デッキ」と呼び、2階以上にある屋根のないスペースのことを「バルコニー」、建物の外に張り出した屋根付きのスペースのことを「ベランダ」と呼び分けることができます。

おしゃれなパーゴラもオススメ

テラスに屋根を設置する場合、床材との相性も考える必要があります。
テラスの床材は、ナチュラルなウッドデッキ材、モダンな土間コンクリート、シックな石材・レンガがありますが、特に高い人気を集めるのがウッドデッキ材です。

そして肝心な屋根ですが、カーポートのような「ポリカーボネート」を使った屋根もありますが、より外観にこだわりたい方には、パーゴラがオススメです。
ぶどう棚、ふじ棚のような格子状の棚のことをパーゴラと呼び、つる植物などを絡ませておしゃれな景観を演出することもできます。

下の写真のようにシェードを組み合わせてアジアンリゾートのような雰囲気にすることもできるため、アクセントや家のシンボルにもなります。
春や秋など気温的に快適な時期であれば、パーゴラで夜風にあたりながら家族とお過ごしになるのもオススメです。スクリーンなどで視界を遮断することで癒しの空間を作り出すこともできます。

以上、一部ではありますが当社のウッドデッキ施工事例をご紹介しました。
ウッドデッキが欲しいけど…材質やメンテナンス、メリットやデメリットが気になる!というお客様は、お気軽にご相談ください。
合わせてお客様のお住まいとご要望に合ったウッドデッキをご提案いたします。
一生ものだからこそ後悔しない選択を!20年以上の実績と経験がある当社だからできること。
他社にはない永久保証で、お客様のために最高のエクステリア施工をご提供いたします。

【堺市エクステリア職人が魅力を語る】オーニングについて

カフェ外観オーニング写真

いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

今回は、オーニングについて語ります!!

【 目次 】

  1. 1.オーニングのメリット
  2. 2.オーニングのタイプ
  3. 3.オーニングの種類

オーニングの魅力について

オーニングとは、窓やドア、テラスなどに取り付ける日よけや雨よけのことで、日本でいう布製の庇(ひさし)だと思って頂けるとイメージしやすいと思います。
建物の外観を美しくするだけでなく様々なメリットがあり、従来は、飲食店(主にカフェ)などで使用されていましたが、近年では、住宅でも使用されることが多くなりました。今回は、オーニングの魅力についてご紹介します。

オーニングのメリット

オーニング写真

1.省エネ効果

夏は直射日光や日差しを遮り室内の温度を下げ、冬は暖かい空気を逃がさないようにすることで、室内の温度を快適に保ちます。
これにより、エアコンや暖房の使用頻度や消費電力を減らすことができるため、電気代の削減にも繋がります。
また、CO2排出量も抑えることができるため、地球環境にもお財布にも優しいのがメリット。

2.居住性の向上

室内の明るさや眺望を調整することができます。
例えば、日中はオーニングを広げて自然光を取り入れ、夜はオーニングを閉じてプライバシーを保つことができます。また、窓やドアからの雨や風を防ぎ、室内の快適さを高めます。

3.屋外空間の活用

テラスやバルコニー、ウッドデッキなどの屋外空間を有効に活用することができます。オーニングを広げれば、日陰や雨除けとして利用でき、雨風やプライバシーポリシーを守りながら快適なリビングスペースを作ることが可能です。 また、オーニングに照明やヒーターなどを取り付ければ、夜や寒い季節でも屋外でくつろぐこともできます。

4.デザイン性の向上

色や形、柄など様々なデザインがあり家の外観にも大きな影響を与えます 建物のスタイルやイメージに合わせて選ぶことで、家の印象を変えることが可能です。 また、オーニングは、建物の外観にアクセントを加えて個性を表現することができ、デザイン性を楽しむことも一つのメリットとして挙げられます。

オーニングのタイプ

1.ファブリックタイプ

布製ファブリックタイプのオーニング

布地で作られたオーニングです。 色や柄が豊富で、軽量で取り付けやすい反面、汚れや破れに弱く、耐久性が低いデメリットもあります。

ファブリックタイプには、主に以下の3種類があります。

①アクリルファブリック

合成繊維で作られたオーニングで、通気性があり耐久性や防水性に優れています。
また、カビの侵蝕を受けにくく、紫外線に強いため経年劣化やテンション等による伸び縮みもしにくく、メンテナンス性も高いため長く使用することが可能です。

しかし、熱や火に弱く、高温で縮んだり溶けたりする可能性があります。

②ポリエステルファブリック

ポリエステル繊維で作られたオーニングで、軽量で強度が高いです。
また、吸水性が低く速乾性が高いためカビに対する耐性も高く紫外線にも強い。

ポリエステルの原料は石油を利用しているため、虫が寄り付きづらいため保管がしやすく、メンテナンスが楽なのもメリットです。
その反面で、匂いや汚れを吸着しやすい性質があるため、色あせや汚れが目立ちやすく、洗濯やクリーニングが必要です。

③コットンファブリック

天然繊維で作られたオーニングで、通気性や吸湿性、保温性にも優れています。
コットンは繊維が細く、染色しやすいため、色や柄のバリエーションが豊富なため、デザイン性も良く、おしゃれな印象を与えてくれます。
また、自然な風合いや温かみがあり、環境にも優しい素材です。

一方で、水分や汚れに弱く、カビやシミが発生しやすいのがデメリットとして挙げられます。
そのため、オーニング用のコットンファブリックは防水・防カビ・防炎・UVカットなどの加工を施すことが多く、メンテナンスが必要となります。

メンテナンスには、汚れやほこりを定期的にブラッシングで落とすことや、しつこい汚れは漂白剤を使って洗浄することをお勧めします。

2.メタルタイプ

金属で作られたオーニングです。 耐久性・防火性が高く、風雨や日差しに強く錆びにくいため、メンテナンスが容易。
デザインも豊富で、建物の外観に合わせて色や形を選べるため、モダンやレトロなど外観に合わせて様々な雰囲気を演出できます。

一方で、重量が重く取り付けが難しく、 音が響きやすいという欠点もありますが、遮音材や吸音材を使うことで軽減することも可能です。

3.ポリカーボネートタイプ

透明なプラスチックで作られたオーニングです。
光透過性が高く明るい空間を実現しながら熱や紫外線を遮ることができ、軽量で耐衝撃性もあります。
防水性・耐久性が高く、劣化や変色がしにくいため、夏場でも屋外で過ごす際の快適性を向上させてくれます。

その反面、断熱効果は不十分で冬季には寒さを感じる場合や、音を吸収することができないため、屋外で騒音が気になる場所には不向きです。

オーニングの種類

更にオーニングには大きく分けると、壁に取り付けるタイプと独立したタイプの2種類があります 。
壁付型オーニングは、窓やテラスの上部に取り付けるタイプで、一般的にはアームが伸縮して布を水平方向に張り出す形状です。

壁付型オーニングの特徴

壁付型オーニング
  • 建物の外観に合わせてデザインや色柄を選べる
  • 操作方法は手動式や電動式などがある
  • スクリーンを組み合わせて目隠し効果も得られる
  • 巻き取りパイプに布を収納できるボックスタイプもある
  • 建物の状態によっては下地補強が必要な場合もある
  • マンションでは管理規約を確認する必要がある

▶壁付型オーニングの商品情報はこちら

独立型オーニングの特徴

独立型オーニング
  • 場所を選ばず設置できる
  • ガーデンルームやカフェスペースなどを演出できる
  • フレームの形状やサイズは自由にカスタマイズできる
  • 電源が必要な場合もある

こちらの写真は、2022年に施工したお客様のエクステリアです。
この他にも、カーポート、目隠しフェンス、玄関アプローチと人工芝、オープンドアの設置なども行いました。

▶施工内容はこちらから拝見できます

電動式オーニングの特徴

電動式オーニング

電動式オーニングとは、電気モーターを使ってオーニングの開閉を自動化したものです。
手動式オーニングに比べて、操作が簡単で便利で、リモコンやスイッチでオーニングの角度や長さを調節できます。
また、タイマーやセンサーを設置すれば、時間や天候に応じて自動で開閉することも可能です。
当社の施工事例となりますが、大型の電動型オーニングを施工したので覗いてみてください。

▶大型電動オーニング施工

最後に

オーニングにとわず、エクステリアは一生ものの買い物です。
後悔しないためにも『業者』や『保証』は大切なことです。

永久保証があるのか?施工方法に問題はないか?価格は妥当か?など、しっかりと調べて納得のいく施工をしてもらいたいです。

当社は、永久保証は勿論のこと、20年以上の実績と信頼がある会社です。
まずは、お気軽にご相談頂き、お客様に満足して頂ける施工をいたします。

【堺市エクステリア職人20年の職人が選ぶ】カーポートの選び方

カーポート

いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

今回は、カーポートの選び方についてお話をします!!

【 目次 】

  1. カーポートとは
  2. カーポート設置前に確認すること
  3. カーポートサイズの選び方
  4. カーポートの幅について
  5. カーポートの値段について
  6. カーポートメーカー

カーポートとは

カーポート

大切なお車を守ってくれながらも、ガレージに比べ開放感があり工事費が安く、設置も比較的容易なのが特徴。
雨天時の乗り降りや、荷物の積み下ろしが楽になることは勿論ですが、鳥の糞や雨などによる汚れから守ってくれるため、メンテナンスも楽になります。
また、夏場の日差しや紫外線による車体の色褪せや、霜、積雪なども防いでくれます。

ガレージの写真

ガレージと混同されやすいですが、カーポートは、屋根と柱で構成された簡易的な車庫のことであり、ガレージは、屋根・壁・シャッターで構成された建物のことをいいます。

費用・工事費的にも、カーポートのほうがガレージよりも安く、設置工事しやすいことがメリットです。また、壁がないため自動車の乗り降りや、荷物の積み下ろしが容易にできる点もカーポートの魅力と言えます。

カーポート設置前に確認すること

カーポートサイズの選び方

高さの種類について
カーポートの高さには種類があり、選ばれる順でご紹介いたします。

カーポート高さ種類
  • 250cm【ハイルーフ】
  • 220cm【標準】
  • 280cm【ロング】

(メーカーによって多少異なりますが、ほぼ同じ高さです。)

車の種類

参考までに車のサイズ一覧がこちらになります。

車種車幅(㎝)全長(㎝)全高(㎝)
軽自動車148034001750
小型車170041001500
中型車170047001500
大型車170048002000
ワンボックス185050001500
平均的なサイズとなります

ロングは、あまり見かけることはありませんが、車の上にキャリアーの載せる場合であればロングがおすすめです。
カーポートは一度設置してしまうと、高さを簡単に変えることができません。
もし、今乗っている車の車高が低く【標準:220㎝】で考えていたとしても、後々車を乗り換える場合を考慮して、【ハイルーフ:250㎝】にすることをオススメします。

カーポートの幅について

カーポートの幅(間口)は、敷地によって制限されますが車の台数で考えた場合

  • 1台用:240 ~ 330cm
  • 2台用:360 ~ 600cm
  • 3台用:720 ~ 800cm

となります。

車幅サイズ

参考までに車のサイズ一覧がこちらになります。

車種車幅(㎝)全長(㎝)全高(㎝)
軽自動車148034001750
小型車170041001500
中型車170047001500
大型車170048002000
ワンボックス185050001500
平均的なサイズとなります

あまりギリギリのサイズを選んでしまうと、柱が邪魔になりドアの開閉がやりにくかったりすることもあるので、ゆとりを持って駐車したい方は、大きい幅のタイプを選ぶといいですね。

また、玄関アプローチが縦長の場合であれば、縦長のカーポートを設置することができます。
縦長タイプは意外と使いやすく、車1台+自転車(物置)、車2台など幅広い使い方が可能になります。

カーポートの値段について

カーポートの値段は、デザイン性によって変わりますが、平均的には以下の価格が相場になります。

  • 【1台用】20万円前後
  • 【2台用】30万円前後
  • 【3台用】90万円前後
  • 【4台用】100万円前後

同じ1台用の値段でも、施工場所によっては変形カーポートへの施工が必要であったり、加工費がかかる場合もございます。

変形カーポートの事例
変形カーポートの施工例

また、敷地に十分なスペースがある場合。
車1台に対して、1台分のカーポートを設置するのではなく、2台用を設置するなどもオススメです。

  • 知人が遊びに来た場合、来客用の屋根になる
  • 雨の日でもカーポート下で子供と遊ぶことができる
  • 日曜大工やバーベキューも可能
  • 家族が多い場合、自転車置き場としても活用できる

など、色々な活用方法ができます。

カーポートメーカーについて

当社が一番オススメするのは『三協アルミ』です。
私が見習のころからお世話になっており、信頼も高いメーカーです。

その他にも、
LIXIL
YKKAP
など、一度は聞いたことがあるメーカーも取り扱っています。

カーポート各メーカーの特徴

三協アルミ

三協アルミは、総合建材メーカーです。
デザイン性に優れたカーポートが特徴であり、屋根ひとつでも多種多様な構造の商品が多数あります。
外壁に合わせてカーポートにもこだわりたい方はオススメです。

▶三協アルミのカーポートはこちら

LIXIL

2011年に国内の主要な建材・設備機器メーカー、トステム、INAX 、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合して誕生したのがLIXILです。
トイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。

YKKAP

日本語訳で、「建築部材を提供する会社」がYKKAPです。
2022年度の組織再編により、リノベーション本部が住宅本部に統合され、YKK APの国内事業は「住宅事業」「ビル事業」「エクステリア事業」「ビル建材第一事業」「特需事業」「産業製品事業」の6つの事業で成り立っています。

YKKAPのカーポートは、日本製で精度の良い商品でありながら価格が抑えられている、コストパフォーマンスの良さが魅力です。

ホームセンター

今や、至る所にあるホームセンターですが、ホームセンターでもカーポートの施工ができます。
値段と、工事費の安さは大変魅力的ですが、『耐風強度』が低かったり、アフターフォローが別途料金の場合もあります。

安さだけに目を凝らさずに、強度や保証についても比較して、後々のことも考慮して施工をお願いするようにしましょう。

当社では、各メーカーの保証内容に加え、施工における『永久保証』も致しております。
▶永久保証について

お客様にとって、カーポートは大きな買い物です。
後悔しないようにカーポートを含めたエクステリアをお選び頂き、快適な生活を楽しんで頂きたいです。

そもそもカーポートってなに?

エクステリアって何?エクステリアについてご説明いたします

エクステリアの画像

エクステリアと聞いて、何を思い浮かべますか?
日常ではあまり聞きなれない言葉ですが、住宅を建てる時や、店舗などで重要な役割を担っております。
よく外構と呼ばれたりすることもありますが、外構とエクステリアは似て異なるものでもあり、最近ではデザイン面を重視することも多く、『外構』も『エクステリア』と呼ばれることが一般的になりつつあります。

\エクステリアについて詳しく書いています/

【堺市エクステリア施工専門20年が語る】エクステリアって何?ついてご説明いたします

エクステリアの画像

いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

エクステリアと聞いて、何を思い浮かべますか?
日常ではあまり聞きなれない言葉ですが、住宅を建てる時や、店舗などで重要な役割を担っております。
よく外構と呼ばれたりすることもありますが、外構とエクステリアは似て異なるものでもあり、最近ではデザイン面を重視することも多く、『外構』も『エクステリア』と呼ばれることが一般的になりつつあります。

そんなエクステリアの世界を、ご説明していきたいと思います。

目次

  1. エクステリアとは
  2. エクステリアの構成・種類
  3. エクステリアを検討する時に重要なポイント
  4. エクステリア施工費用ってどれくらいかかる?

エクステリアとは

家の中にあるソファやテーブルなどをインテリアと呼ぶのに対し、フェンスやカーポート、ウッドデッキや門扉など建物の外回りを構成する設備や空間のことを『エクステリア』と呼びます。

近年では、デザインに優れたエクステリアも増えており、オシャレでありながら防犯性が良いものや、機能・耐久性が良いものが増えました。家主様の好みによって、家の雰囲気が変わるので『家の顔』と呼ばれることもあります。

テラスでバーベキューをする様子
テラスでバーベキューをすることも可能

昔に比べると近所付き合いも減り、家族団らんのご家庭が増加。
その為、プライバシーを守りながらもテラスでBBQをしたり、子供やペットと日向ぼっこをしたりできるなど、休日だからこそ人目を気にせずリラックスした時間を過ごせる施工も増えました。

家主様の理想の住まい、理想のライフスタイルの数だけ施工スタイルがあるということです。

エクステリアの構成・種類

エクステリアと言っても、構成も種類も豊富です。
その分、選ぶ楽しさがあると言っても過言ではありません。
一体、エクステリアにはどんな機能があるのか?をご説明いたします。

・門扉

門扉バナー

お家の顔とも呼べる『門扉(もんぴ)』
近年では、オープン外構(門扉が無いお家)を採用するご家庭も増えてきました。

防犯や目隠しは勿論ですが、子供やペットの飛び出し防止の役目も担っており、デザイン性に優れている分、外外構やお家とのテイストを損なわないように統一することをオススメします。

・玄関アプローチ

玄関アプローチバナー

門扉から玄関まで続いている通路のこと。
玄関アプローチの素材も豊富です。

  • 敷石
  • 砂利
  • 枕木
  • レンガ
  • タイル
  • コンクリート
  • 人工芝
  • 洗い出し
  • 植栽・花壇

など、建物の印象が大きく変わるためこだわりの部分でもあります。

また、夜になるとアプローチが見えにくくなる場合もあります。
その場合は、ガーデンライトを設置することで利便性と防犯面もアップしてくれます。

・フェンス スクリーン

フェンスバナー

敷地内への侵入や、外からの視線を防ぎプライバシーを守る役目があります。
お庭をフェンスで囲むことでプライベート空間として利用することで、お子さんやペットが飛び出す心配も軽減されます。

フェンスに植物を合わせて、お住まいを彩ることでお庭周りを印象的に雰囲気作りできるほか、防風や防音効果が期待できるものなど、デザインも様々。

・庭テラス

テラスバナー

ウッドデッキと同じように、室内の延長線として開放感のある自由なスペースを堪能することができます。

通常は1階の外部に設置され、庭先にスペースがあれば、手軽に憩いの空間を広げることができるため人気があります。
使い方は、基本的にウッドデッキと同じですが、屋根を取り付けることで雨が降っていても濡れる心配がなく、強い日差しも防いでくれます。

・カーポート

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大切なお車を守ってくれながらも、ガレージに比べ開放感があり工事費が安く、設置も比較的容易なのが特徴です。

雨天時の乗り降りや、荷物の積み下ろしが楽になることは勿論ですが、鳥の糞や雨などによる汚れから守ってくれるため、メンテナンスも楽になります。

また、夏場の日差しや紫外線による車体の色褪せや、霜、積雪なども防いでくれます。

高圧洗浄サービスバナー

当社では、カーポートの高圧洗浄も行っております。
高圧洗浄について詳しいご説明はこちらよりご確認いただけます。

・ウッドデッキ

ウッドデッキバナー

室内の延長線として、開放感のある自由なスペースを堪能しつつ木の温もりを感じられるのが特徴です。

休日にご家族団欒の場所としてご利用頂ける他、BBQを楽しむことや、お子様のプールを設置することも可能です。汚れや水に濡れることを気にせず、ガーデニングやDIYを楽しむこともでき、テーブルを設置しお子様の遊び場としてもご利用頂けます。

また、公園などとは違い、ご自身の専用スペースとしてご利用できるので、周りを気にせずにのんびりとお過ごしいただけるほか、外からの視線を防ぐために、目隠しフェンスや草木を組み合わせることで、圧迫感を感じさせない専有スペースをお作り頂けます。

天然木はもちろん、人工木(樹脂木)など価格やメンテナンスによって使う素材は変わります。

・オーニング

AWNINGバナー

夏場の日差しを遮ることで冷房効果を向上させる機能や、プライバシー保護・目隠しとしての役割があります。

テラスとは違い、必要のない場合には折りたたむことができるのがメリット。
ウッドデッキと組み合わせ、カフェテラスのようにお洒落空間を演出することも可能です。

当社が施工可能なサービスはこちらよりご確認ください。

エクステリアを検討する時に重要なポイント

・内部、外部からの見え方と機能面

種類が豊富な中から、お客様ご自身で選び出すのはなかなか難しいことです。
大まかなイメージや配置などを事前に計画して頂くことで、ご提案がスムーズに進みます。

中でも、施工したあとに後悔されるのが『使い勝手が悪い』ことです。
どんなにお気に入りのデザインだとしても、生活の一部として目に触れます。
『導線が煩雑になった』『防犯面がイマイチ』など、後悔してしまわないようにすることが重要。

また、外部からの見え方は気に入っているけど…。
内部からの見え方がしっくりこないこともあります。
生活の大半を家の中で過ごすことの方が多いので、内部からの見え方にも注意をすることで満足度がかなりあがり、お気に入りになること間違いなしです。

エクステリア施工費用ってどれくらいかかる?

エクステリアを含む外構費の目安は、住宅本体の10%ほどです。
エクステリアの点数や、広さなどによっても変わりますが、おおよそ100万円~300万円のケースが多いと言えます。

費用はいくら?

施工会社にもよりますが、ホームセンターやネットショップで施工した場合と、職人に直接依頼する場合では大きく費用が変わってきます。
時には、マージンを多く抜くような悪徳業者もいるので注意をしてください。

エクステリアを施工する上で、相見積もりを取ると必要以上の施工費を払う心配も少なくなります。
ですが、ただ安いからと言って依頼するのも注意が必要です。

  • 契約書があるか
  • 施工後の保証はどこまでしてくれるのか
  • 施工費の内訳を明確に記載しているか

など、キッチリとしている施工会社ほど上記の対応も親切丁寧です。
当社は、施工会社ですのでマージンも発生することなく、保証も永久保証が存在します。
永久保証についてはこちら

20年以上の実績と経験がある施工会社ですので、安心して施工をお任せください。
勿論、無料相談、お見積りだけでも構いません。

エクステリアについてご心配や、ご相談がありましたらいつでもご連絡お待ちしております。

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