防犯対策するなら!外構工事の費用相場と外構タイプの種類について解説

防犯対策するなら!外構工事の費用相場と外構タイプの種類について解説

外構工事は防犯対策にも効果的です。しかし、工事には費用がかかるもの。そこで本記事では、外構工事にかかる費用相場をご紹介します。

あわせて、防犯対策にもおすすめのアイディアもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】

  1. 外構工事の費用相場
  2. 庭のリフォームの費用相場
  3. 外構の種類
  4. 外構の防犯対策アイデア6選

外構工事の費用相場

施工箇所相場

ガレージ

100~250万円

ブロック塀

5~30万円

フェンス

5~20万円

玄関(1㎡あたり)

5〜15万円

門扉・門柱

15~50万円

ウッドデッキ(1㎡あたり)

5~15万円

テラス

10〜50万円

ベランダ

30~150万円

カーポート

100~300万円

物置・倉庫

20~40万円

※価格は、あくまでも相場価格となります。施工内容によって価格が上下いたしますのでお問い合わせにてご相談ください。無料でお見積りに伺います。

庭のリフォームの費用相場

施工箇所相場
砂利(1㎡あたり)5,000円〜3万円
芝生(1㎡あたり)5,000円~2万円
ポスト

1万円~10万円

※価格は、あくまでも相場価格となります。施工内容によって価格が上下いたしますのでお問い合わせにてご相談ください。無料でお見積りに伺います。

外構の種類

外構の種類

外構には主に3つのタイプがあります。それぞれの特性とメリット・デメリットを理解することで、どのスタイルが自宅にあっているかを判断できるでしょう。

1. オープン外構

オープン外構は、敷地を仕切る塀やフェンスを設置しないタイプです。周囲と隔てがないため、日光や風が入りやすく、開放的な雰囲気を楽しめます。また、使用する素材が少ないため、他のタイプと比べてコストが抑えられるのもメリットです。

しかし、その反面、外からの視線が遮られないため、プライバシーの確保が課題となります。また、子どもやペットが道路に飛び出してしまうリスクもあるため、安全対策が求められます。

2. クローズ外構

クローズ外構は、塀やフェンスで敷地全体を囲む設計です。このタイプは外部の視線を遮断し、プライバシーを守りたい方に向いています。庭でのバーベキューやプライベートなアクティビティも安心して楽しめます。

一方で、コストが高くなりやすい点がデメリットです。また、周囲の視界が遮られるため、死角が増え、防犯面でのリスクが高まる可能性があります。防犯カメラやセンサーライトの設置を合わせて検討してみましょう。

3. セミクローズ外構

セミクローズ外構は、オープンとクローズの中間に位置するスタイルです。部分的にフェンスや柵を設けることで、プライバシーを確保しつつ、開放感も損なわないように設計できます。

しかし、設計が中途半端になると、機能性やデザインが損なわれることもあるため、プロのアドバイスを受けることをおすすめします。

外構の防犯対策アイデア6選

外構を設計する際には、防犯面も考慮する必要があります。ここでは、効果的な防犯対策を6つ紹介します。

1.  目隠しフェンス

フェンスを設置することで、外部からの視線を遮り、プライバシーを守れます。素材には、アルミ、木材、竹垣などがあり、デザインや防音機能も考慮して選べます。

ただし、フェンスがあることで、侵入者が隠れやすくなるリスクもあるため、設置場所や高さに工夫が必要です。

2.  盗難対策が施されたポストの設置

郵便物を安全に守るために、鍵付きや内部が見えにくいポストを選ぶのも重要です。ポストが道路側にある場合、郵便物が溜まっていると不在を示すサインとなってしまいます。容量が大きく、内部が見えにくい安全なポストを選びましょう。

3.  モニター付きドアホンの活用

来訪者を確認できるモニター付きドアホンは、侵入を防ぐ有効な手段です。録画機能があるタイプなら、過去の訪問履歴もチェックでき、防犯効果が向上します。訪問者に警戒心を抱かせることで、不審者の侵入を防止できます。

4.  車の防犯にはシャッターが効果的

車庫への侵入を防ぐため、シャッターやゲートを設置するのも効果的です。シャッターは不審者の侵入を妨げ、車両の安全を確保します。車の出し入れのしやすさも考慮して設計しましょう。

5.  人感センサーライトの取り付け

暗い場所にセンサーライトを設置することで、不審者の行動を抑止できます。ライトが自動で点灯することで、侵入者を警戒させる効果が期待できます。防犯アラーム付きのタイプもおすすめです。

6.  砂利や砂での防犯対策

砂利や砂を敷くことで、足音や足跡が残りやすくなります。不審者に気づかれにくいエリアに設置することで、侵入を未然に防ぐ効果が期待できます。

素材によって発する音が異なるので、防犯対策を重視するなら、できる限り音が大きいものを選ぶといいでしょう。

今回は外構工事の費用相場やおすすめの防犯アイディアをご紹介しました。素材や工事する面積によって費用は異なりますが、予算も合わせて相談しながら決めていきましょう。

坂田技巧では、外構・エクステリア工事のプロが在籍しています。お客様の予算に合わせて、できる限り希望を取り入れられるようにサービスを提案いたします。気になる方はぜひ一度ご相談ください。

南大阪 堺市で外構工事エクステリアのことならお任せください!

堺市で家を建てたり、リフォームを考えたりしている方々にとって、外構工事やエクステリアは重要なポイントです。

美しく機能的な外構は、住まいの価値を高め、快適な生活環境を創り出します。

本記事では、外構工事とエクステリアについて詳しく解説し、坂田技巧が提供するサービスの特徴をご紹介します。

【目次】

  1. 外構工事とは
  2. エクステリア工事との違い
  3. 坂田技巧なら外構とエクステリア一貫工事可能

外構工事とは

堺市F宅さまウッドデッキ施工

目隠しフェンスで防犯性アップ

外構工事は、単に見た目を良くするだけでなく、多くの実用的な利点があります。

  • 環境との調和:適切な植栽により、周辺環境との調和を図れます。
  • 防犯性の向上:適切なフェンスや門扉の設置により、不審者の侵入を防ぎます。
  • プライバシーの確保:植栽や塀により、外部からの視線を遮ります。
  • 利便性の向上:カーポートや駐車スペースを整備することで、日常生活がより便利になります。
  • 資産価値の向上:美しい外構は、不動産の価値を高めます。

上記の理由から、新築やリフォームの際には、外構工事を計画的に行うことが重要です。

エクステリア工事との違い

外構工事とエクステリア工事は、よく混同されますが、それぞれの違いを確認しておきましょう。

外構工事

建物の周辺全体の整備を指し、機能性や実用性に重点を置いています。

エクステリア工事

建物の外観や庭などのデザイン性に焦点を当てた工事のことです。

しかし、実際の施工では、外構工事とエクステリア工事は一体的に計画・実施されることが多いです。美しさと機能性を兼ね備えた外部空間を創造するために、両者のバランスを取ることが重要です。

坂田技巧なら外構とエクステリア一貫工事可能

坂田技巧では、外構工事とエクステリア工事を一貫して行うことができます。これにより、お客様のニーズに合わせた総合的な外部空間の設計と施工が可能となります。

一貫工事だから費用を抑えられる

外構とエクステリアを別々の業者に依頼すると、それぞれに見積もりや打ち合わせが必要となり、時間とコストがかかります。坂田技巧では、一貫工事により以下のメリットが生まれます。

  1. 工程の無駄を省き、効率的な施工が可能
  2. 材料の一括購入によるコスト削減
  3. デザインの一貫性を保つことができる

上記のメリットにより、お客様の予算を効果的に活用し、高品質な仕上がりを実現します。

商社を通さないからマージンがかからない

坂田技巧では、材料の直接仕入れを行っているため、中間マージンを抑えられます。

  1. コストパフォーマンスの高い施工が可能
  2. 高品質な材料を適正価格で使用できる
  3. 柔軟な材料選択が可能となり、お客様の要望に応えやすい

直接仕入れのメリットを活かし、お客様にとって最適な外構・エクステリアを提案いたします。

》 中間マージンって、一体なに?

当社独自の永久保証付き

坂田技巧では、施工品質に自信を持っているからこそ、独自の永久保証をご用意しています。この保証により、お客様は長期にわたって安心して外構やエクステリアをお使いいただけます。

  1. 施工後の不具合に迅速に対応
  2. 経年劣化による問題にも柔軟に対処
  3. 定期的なメンテナンスのアドバイスも提供

》 永久保証について

外構工事とエクステリア工事は、住まいの価値を高め、快適な生活環境を創出する重要な要素です。

坂田技巧では、これらの工事を一貫して行うことで、効率的かつ高品質な施工を実現しています。直接仕入れによるコスト削減や、独自の永久保証など、お客様にとって多くのメリットをご用意しております。

堺市で外構工事やエクステリアをお考えの方は、ぜひ坂田技巧にご相談ください。

南大阪 堺市 泉州でカーポートの設置に悩んでいる方はご相談ください

南大阪・堺市でカーポートの設置に悩んでいる方ヘッダー画像

車を所有している方の中には、愛車を守るためにカーポートを設置したいと考えている方も多いでしょう。カーポートを設置することで鳥の糞から車を守ったり、車内の温度を適度に保てたりなど多くのメリットがあります。

特に南大阪・堺市・泉州のような都市部では、限られたスペースや周辺環境とのバランスなど、さまざまなポイントを考慮する必要があります。この記事では、カーポートの種類やカーポート業者を選ぶポイントなどを解説していくので、ぜひ参考にしてください。

【目次】

  1. なぜカーポートの設置に悩むのか?
  2. カーポートの種類
  3. カーポート業者を選ぶポイント
  4. まとめ

なぜカーポートの設置に悩むのか?

カーポートの設置に悩む理由はさまざまです。

まず考えられるのが、費用面です。カーポートは決して安価なものではありません。初期費用だけでなく、メンテナンスや将来的な修理費用も考慮する必要があります。

デザインの選択に悩む方も多いでしょう。住宅の外観とのバランスを考えたり、近隣の景観への配慮をしたりなどもしなければいけません。

また、法的規制や許可の問題もあります。カーポートの設置には建築基準法や地域の条例に基づく制限があり、上記をクリアする必要があります。

特に堺市では、地域によって異なる規制がある場合もあるため、事前の確認が欠かせません。

さらに、どこの施工業者に依頼しようか迷う方も多いでしょう。信頼できる業者を見つけることは、品質と安全性を確保する上で極めて重要なポイントです。

カーポートの種類

カーポートにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。

片側支持タイプ

片側支持タイプは、屋根を支える柱が片側にのみ設置されています。車の出入りがスムーズになり、駐車も容易になります。

通常は1台用ですが、追加で同型を連結させることで、複数台駐車可能なY字型やM字型に拡張可能です。初期投資を抑えたい方や、将来的に車を増やしたいと考えている方におすすめです。

両側支持タイプ

屋根の両端に柱を配置するタイプで、片側柱式よりも安定性に優れています。幅広タイプを選べば複数台の駐車も可能です。2台駐車の場合、合掌型よりもコストパフォーマンスが高く、デザイン的にもすっきりします。

後方支持タイプ

後方に柱を配置するタイプで、洗練された外観と使いやすさが特徴です。車両数に応じてサイズ選択が可能ですが、強度確保のため基礎工事が大規模になり、費用が増加する可能性があります。

Y字合掌タイプ(2台用)

片側柱式を連結させたタイプで、中央部分がくぼんだ屋根が特徴です。開放感があり、中央の柱により車の操作性も向上するでしょう。

異なるサイズの組み合わせも可能で、敷地に合わせた調整ができます。不整形地でも設置できますが、積雪地域では中央部分に雪が溜まりやすいため注意が必要です。

M字合掌タイプ(2台用)

片側柱式を屋根で繋いだタイプで、サイズの異なるカーポートの連結も可能です。そのため、大きさの違う車でも安心して駐車できるのがメリットです。

カーポートの種類や形状については、実際の施工場所をご確認させて頂きご提案いたします。

カーポートの施工実績はこちらからご確認できます

カーポート業者を選ぶポイント

信頼できるカーポート業者を選ぶことで、理想通りのカーポートを設置してもらえたり、料金面でのトラブルを避けたりなどのメリットがあります。

しかし、カーポート業者にも多くの種類があるので、どこを選べば良いか迷ってしまうでしょう。最後に、カーポート業者を選ぶポイントをまとめていきます。

実績と経験が豊富か

南大阪・堺市での施工実績が豊富な業者を選びましょう。地域の特性や規制に精通している業者が望ましいです。

品質と保証が整っているか

使用する材料の品質や、施工後の保証内容をしっかり確認しましょう。長期的な視点で信頼できる業者を選ぶことが重要です。

デザインの提案力

お客様の要望を理解し、適切なデザイン提案ができる業者を選びましょう。

費用が明確か

見積もりの内訳が明確になっている業者を選びましょう。また、追加費用の可能性についても事前に説明してくれる業者がおすすめです。

アフターサービスが充実しているか

施工後のメンテナンスやサポート体制が整っている業者を選びましょう。カーポートも時間の経過とともに劣化していきます。劣化した際にどのようなアフターサービスやメンテナンスを行ってくれるかも、重要なチェックポイントです。

坂田技巧のアフターサービスについてはこちら

業者を選ぶポイントについて更に詳しく書いています
≫【堺市20年以上の信頼と経験が語る!】エクステリア施工会社の選び方

まとめ

南大阪・堺市・泉州でカーポートを設置する際は、費用やデザイン、業者選びなど、多くのポイントを考慮する必要があります。しかし、上記のポイントを慎重に検討することで、愛車を守ってくれる理想的なカーポートを実現できるでしょう。

カーポートの設置は、専門知識と経験が必要な作業です。南大阪・堺市・泉州で信頼できるカーポート施工のプロフェッショナルをお探しの方は、坂田技巧にご相談ください。豊富な実績と地域に根ざしたサービスで、お客様のニーズに合わせた最適なカーポートをご提案いたします。

快適な夏を過ごすならエクステリアのリフォームがオススメ

快適な夏を過ごすならエクステリアのリフォームがオススメヘッダー

暑い夏が近づくにつれ、暑さで外に出るのが億劫になり、家の中で過ごす時間が増える方も多くいるでしょう。しかし、年々暑さが厳しくなっており、自宅にいても快適に過ごせないという方も少なくないのではないでしょうか。

適切なエクステリアリフォームを行えば、屋外空間を快適に活用し、夏をより楽しく過ごすことができます。本記事では、夏を快適に過ごすためのエクステリアリフォームのアイデアを詳しく解説します。

【目次】

  1. 日除け対策
  2. 通気性の改善
  3. 水を活用したリフォーム
  4. 植物を活用したリフォーム
  5. まとめ

日除け対策

日よけ対策

夏の強い日差しを遮ることは、屋外空間を快適に保つ上で非常に重要です。日除け対策には以下のリフォームがおすすめです。

オーニングの設置

オーニングは、窓やテラスの上に取り付ける折りたたみ式の日よけです。必要に応じて展開・収納できるため、柔軟な日除け対策が可能になります。また、室内に入る日光も調整でき、エアコンの効率を上げる効果も期待できます。さらに屋根があれば急な雨天でも洗濯物を守ってくれるのでおすすめです。

パーゴラの設置

パーゴラは、柱と横木で構成された簡素な屋根構造です。つる植物を絡ませることで自然な日陰を作り出せます。緑のカーテンは見た目にも涼しげで、夏の庭に心地よい雰囲気をもたらしてくれます。

日よけシェードの活用

大型の日よけシェードを設置することで、広いスペースに日陰を作れます。可動式のものを選べば、太陽の動きに合わせて調整することも可能です。

通気性の改善

フェンスによる通気性

夏は風通しが悪いと、蒸し暑さが倍増してしまいます。通気性を改善するリフォームを行うことで、より快適な環境を作り出せるでしょう。具体的には以下のリフォームがおすすめです。

フェンスの交換

密閉型のフェンスを通気性の高いものに交換することで、風の流れを改善できます。ラティスフェンスやスリットフェンスなどは、プライバシーを確保しつつ、風通しを良くする効果が期待できるのでおすすめです。

デッキの床材の選択

木製デッキの場合、板と板の間に適度な隙間を設けることで、空気の循環を促進できます。また、合成木材を使用すれば、耐久性が高く、メンテナンスも容易になるのでおすすめです。

水を活用したリフォーム

噴水の画像

水は夏の暑さを和らげる自然な方法です。エアコンのように人工風ではないため、体調を崩す心配も少ないでしょう。具体的には以下のリフォームがおすすめです。

噴水やウォーターフィーチャーの設置

小型の噴水や滝のようなウォーターフィーチャーを設置することで、視覚的な涼しさと、水の音による癒し効果が得られます。また、水が蒸発することで周囲の温度を下げる効果も期待できます。

ミスト装置の導入

テラスやパティオにミスト装置を設置すれば、微細な水滴が空気中に拡散されるため、周囲の温度を下げてくれます。暑い日でも快適に屋外で過ごせるようになるでしょう。

植物を活用したリフォーム

グリーンカーテン

植物は自然の空調システムとして機能し、周囲の温度を下げる効果が期待できます。具体的には以下のリフォームがおすすめです。

グリーンカーテンの設置

ゴーヤやアサガオなどのつる性植物を窓際に這わせることで、自然の日除けを作れます。葉の蒸散作用により周囲の温度も下がり、室内の温度上昇も抑えられるでしょう。

シェードツリーの植栽

適切な場所に日陰を作る木を植えることで、長期的な日除け対策になります。落葉樹を選べば、冬は日光を取り入れることができるため、一年を通して快適な環境を作り出せるでしょう。

まとめ

エクステリアのリフォームは、夏を快適に過ごすための効果的な方法です。日除け対策や通気性の改善、水の活用など、様々なアプローチを組み合わせることで、理想的な屋外空間を作り出せるでしょう。

エクステリアのリフォームを検討する際は、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

坂田技巧では、お客様のニーズに合わせて最適なプランを提案いたします。プロの技術と経験を活かした確かな施工で、快適な夏を過ごすための理想的なエクステリア空間を実現できるようにサポートさせていただきます。暑い夏が来る前に、ぜひエクステリアリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

外構・エクステリア工事を行うメリットは?工期の目安や工事の違いも解説

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南大阪・堺のエクステリア施工専門企業として多くの工事を担当してきました坂田技巧です。低価格×高品質を心がけており、これまでさまざまな施工を担当させて頂いています。

本記事では、外構・エクステリア工事とはそもそも何なのか、工事を行うことでどのようなメリットが得られるのかをご紹介します。

【目次】

  1. 外構・エクステリア工事とは
  2. 新築の外構・エクステリア工事の工期の目安
  3. エクステリア工事を行うメリット

外構・エクステリア工事とは

外構・エクステリア工事は、建物本体以外の敷地内における工事を指します。具体的には、門やフェンス、駐車場、庭園、ウッドデッキなどの施工が含まれます。

これらの外部空間の整備を行うことで、家全体の印象が大きく変わり、居住環境の快適性も向上するのです。

外構とエクステリアの違い

「外構」と「エクステリア」は、同じ意味として使われることも多いですが、細かく言えば異なる意味を持っています。

「外構」は、門、フェンス、外壁など、家の外側を構成する物理的な構造物のことを指します。一方、「エクステリア」とは、それらの構造物で形作られる外部空間や景観全体を意味する言葉です。つまり、エクステリアを形作る要素が外構なのです。

新築の外構・エクステリア工事の工期の目安

新築時の外構・エクステリア工事では、取り入れたデザインや敷地の広さによって、必要な工事期間が大きく異なります。一般的な工期の目安としては、2週間から2ヶ月半程度と言われています。

工事の工期

しかし、気象条件や施工内容の複雑さによっては、さらに工期が伸びることもあるでしょう。

また、工事の進行状況に影響を与える要因は多岐にわたります。例えば、デザインをシンプルなものにすれば工期を短くできますし、広大な敷地であれば当然ながら工事に時間がかかります。

さらに、外構に石材やタイルなどの高級素材を用いる場合は、施工に手間がかかるため工期が伸びることも多いです。

エクステリア工事を行うメリット

家の外観を整えることは、単に美観だけでなく、機能性や安全性の面でも大きな意味を持っています。どのようなメリットがあるのか、以下で詳しくみていきましょう。

家全体の印象アップ

エクステリアで印象が変わる

エクステリアの外観は、家全体のイメージを左右する重要な要素です。アプローチや庭の整備を行うことで、家の顔となる外観が一新され、より良い印象を与えられます。

また、エクステリア工事では駐車場やテラスなど、生活の利便性を高める工事も可能です。屋根付きの駐車スペースや、滑りにくい素材の採用など、機能面での付加価値を高められるでしょう。

さらに、ウッドデッキやパーゴラなどを設置することで、プライベート空間としての質も向上させられます。

防犯性の向上 

目隠しフェンスで防犯性アップ

外構工事は防犯性の向上につながる場合もあります。平屋フェンスを取り付けて敷地の外と中をしっかり区別することで、外部から家の中への視線を遮ることができます。

外部からの不審な視線を遮ることができ、プライバシーをしっかり守れるでしょう。

さらに、外灯や防犯カメラの設置などもおすすめです。夜間の防犯対策も万全にすることで、安心して生活できる環境が実現するでしょう。

安全性の確保

時間の経過とともに、外構施設は劣化が避けられません。定期的な点検と適切な修繕を行うことで、施設の安全性を維持できます。

老朽化した塀やフェンスは、思わぬ事故の原因ともなりかねません。外観のみならず、安全面からも外構の手入れは欠かせないのです。

さらに、外構工事の際にバリアフリー化を行うことで、高齢者や障がい者の方々にも配慮した住環境を実現できます。自宅に高齢の方がおられる方や、突如介護が必要になってしまった方がおられる場合は、一度工事を検討してみてはいかがでしょうか?

南大阪・堺で外構・エクステリア工事を行うなら坂田技巧で

坂田技巧では外構・エクステリア施工専門企業として、20年以上の実績を誇っています。低価格×高品質の施工を心がけており、お客様の予算や要望に合わせて施工ができるように、最適な提案をさせていただいております。

また、坂田技巧では永久保証制度を取り入れています。あってはならないことですが、万が一施工後にトラブルが起きたり、破損したりした場合は、迅速に対応させていただきます。

外構・エクステリア工事を行おうか迷っている方は、ぜひ気軽にご相談ください。

エクステリア業者必見!これやるとETCが通過できません

エクステリアで遮断していないか

動画を見て頂いてわかるように、エクステリアをルーフキャリアに載せてETCを通過する時、ETC機器とETCゲートアンテナの間に遮断物があると、ETCゲートが感知せず開閉を行いません。

ETCゲートが開くだろうとそのまま直進を行い、ゲートと接触・破損させてしまう事例もあるため、エクステリアの部材などをルーフキャリアに載せる場合は、ETCではなく一般ゲートを通るようにしてください。

故意ではないにしても、ETCを作動させずに通過してしまうと『無断通過』とみなされ、警察が来る場合もあるので、要注意です。

エクステリア施工安さの秘密は中間マージン

中間マージンとは

カーポートやエクステリア施工をお願いする場合、ホームセンターやインターネットショップが一番に浮かぶと思います。
実は、施工までの仕組みとしては以下の流れになっており、間に業者が入れば入るほど『中間マージン』が抜かれ施工費用が高くなるのです。

【中間マージンありの場合(例)】
施工費用:300.000円(税別)
(内訳)
材料費 :220.000円
仲介料 :20.000円(業者Aへ依頼)
仲介料 :20.000円(業者Bへ依頼)
施工費 :40.000円

直接依頼すればコストは抑えられます

ホームセンターやインターネットショップにお願いしても、施工するのは専門業者です。
となれば、専門業者に直接依頼すれば中間マージンを抜かれることがありません。
しかも、施工のクオリティを下げることなく、費用のみを抑えることができるため、お客様にとってはいいことしかないのです。

【中間マージン無しの場合(例)】
施工費用:230.000円(税別)
(内訳)
材料費 :200.000円
施工費 :30.000円

総額70.000円もコストを削減できます。(※上記は一例です。)

まずはお気軽にお問い合わせください

【堺市20年以上の信頼と経験が語る!】エクステリア施工会社の選び方

【20年以上の信頼と経験が語る!】エクステリア施工会社の選び方

いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

エクステリア施工会社と言っても、数も多くピンキリのため探すのが大変です。
しかし、妥協をしてしまうことで後悔してしまうようなパターンも多くあるため、注意をして選ばなければなりません。

お客様がエクステリア施工で失敗してしまわないためにも、エクステリア施工歴20年以上信頼と実績を持った当社が、エクステリア施工会社の選び方について解説していきたいと思います。

【 目次 】

  1. エクステリアの工事見積りを比較する
  2. エクステリア施工会社選びで確認すべきポイント
  3. エクステリア施工会社選びの注意点
  4.  
  5. まとめ

エクステリアの工事見積りを比較する

見積り比較

まず初めに、エクステリアの施工を検討中の方は、まず工事見積を必ず取ってください。
見積りを出すためには、現地調査と確認が必須ですが、調査や確認をせずに見積りを出す施工会社には注意をしましょう。
なぜ、注意が必要なのかは、後ほどご説明いたします。

実際に見積りを比較する場合、以下のポイントに注意する必要があります。

1.見積の内容を確認する

見積りの内容が同じかどうかを確認します。
工事の範囲や仕様、品質、保証期間などが異なる場合は、単純に金額だけで比較することはできません。
併せて、アフターフォローの有無について確認しておくことも忘れないようにしましょう。

2.見積りの内訳が明確か確認する

見積りの内訳が明確かどうかをチェックします。
材料費や人件費、諸経費などがどのくらいかかっているのかを把握することで、適正な価格かどうかを判断できます。また、追加料金や割引などがある場合は、その条件や理由も確認しておきましょう。

悪意のある施工会社の場合、内訳を明確に記載しない場合が多いです。
必要以上に金額を上乗せし、品質の低い施工を行い、トラブルが起きた場合には追加の費用を請求する施工会社も存在します。

細かく内訳が記載されているか?
内訳についての説明があったか?など、細かな部分まで確認をすることが必要です。

エクステリア施工会社選びで確認すべきポイント

エクステリア施工会社を選ぶときには、先ほどの見積もりの他に以下のポイントを確認することが重要です。

1. 施工会社の信頼性や実績を確認する

見積りを出した業者の信頼性や実績も重要です。
口コミや評判、施工事例などを参考にして、安心して任せられる業者を選びましょう。
昨今では、Googleマイビジネスの評価から『口コミ評判』を確認することができる他、Webサイトを持っている施工会社であれば、実績の更新やコラムの更新を行っているか確認するのもポイントです。

特に、WebサイトやSNSを利用している施工会社であれば、マメに更新しているか!?も重要なポイントとなります。コツコツとマメな業者ほど、人との関りにも妥協せず、『誠心誠意』真摯な対応をしてくれます。

施工後のアフターフォローが充実している施工会社も多いです。

2. アフターサービスや保証制度が充実しているかどうかを確認する

アフターサービスの様子

エクステリア施工会社に依頼した後も、万が一のトラブルや不具合が発生した場合に対応してもらえるかどうかを確認することが重要です。エクステリア製品にも製品保証がついていますが、施工会社の保証も付いているのがベスト。

製品と施工会社のダブル保証であれば、かなり安心して施工を任せることができます。

▶大阪府堺市エクステリア専門坂田技巧なら『永久保証』があります

3. 担当者の人柄や相性は合っているか

担当者との打ち合わせ

エクステリアを施工した後も、アフターフォローやメンテナンスなど、担当者と長い付き合いになります。
また、エクステリア施工に至るまでに何度も打ち合わせを行い、コミュニケーションをとる必要があるため、担当者のマナーや態度が悪い場合、かなりのストレスを感じてしまうでしょう。

担当者との相性が悪い場合は、担当者を変えてもらうか、業者そのものを変える方がいいと言えます。

しかし、施工に入ってしまうとキャンセルができない場合や、キャンセル料が発生したりするため、打ち合わせの段階で担当者を見極める必要があります。

例えば、お問い合わせに対する返信スピードや返信内容、打ち合わせ時間の厳守などの最低限のマナーがともなっているか。また、電話での受け答えや仕事への取り組む姿勢などから担当者を選ぶといいでしょう。

4. 近隣住民への配慮

エクステリア・外構工事を行う場合、騒音やホコリなどの影響から近隣住民への配慮は欠かせません。
そういったトラブルを防ぐために、エクステリア施工会社は、近隣への挨拶まわりを行います。

更に、詳しい工期をアナウンスしてくれる施工会社であれば、安心して施工を任せることができると言えます。

5. エンドユーザーと直接契約が可能か

エクステリアの施工を依頼する場合、大きく分けると『ホームセンター』『大手施工会社』『中小・個人』に分けられます。
ホームセンターや大手施工会社は、店舗も多く認知度も高いため安心して施工を依頼することができますが、自社で施工することは少なく、下請け業者に依頼していることが多いです。

その為、『中間マージン』と呼ばれる手数料が含まれてしまい、費用が高くなってしまいます。

上記の点から、エンドユーザーと直接契約ができる施工会社であれば、中間マージンが発生しないため費用を抑えることができます。また、直接契約できるメリットとしては、デザインや施行内容に融通が利くところです。
顧客のこだわりを実現するためのノウハウを蓄えているため、納得のいく施工をしてくれます。

エクステリア施工会社選びの注意点

施工会社の選び方について解説してきましたが、最後に絶対外せない注意点をご紹介します。

注意点①交渉ですぐに価格が安くなる

現地調査を行い、正式に提出された見積もりに対して、すぐに値引きに応じる施工会社には注意が必要です。

少しでも安く施工してもらえるのは得だと感じるかもしれませんが、価格が安くなった分、手抜き工事や安価な資材を使用されるなど、安全面や機能面で不満・不安が残る結果となる可能性があります。

数年、数か月で修繕が必要になり、追加で費用が発生してしまうなど、デメリットしかありません。
安くなったからと言って喜ぶのではなく、安くなる理由についても説明をしてもらい、妥当な理由でなければ業者を選び直す方がいいと言えます。

見積もり金額は、その場で簡単に変更できるようなものでない、ということを覚えておきましょう。

弊社は、エクステリア施工専門業者のため、お客様に『中間マージン』は発生しません。

施工のクオリティを下げることなく、コストを抑えて施工でき、尚且つ『永久保証』も付いているため、弊社に依頼することでたくさんのメリットを得ることができます。

注意点②他社の図面を要求する

「他社のデザインと同じで安く施工します!」といい、他社のデザインを自社デザインとして施工するのはルール違反となります。
仮に、そのようなことを申し出てきた施工会社がいたとしても、必ず断るようにしてください。

注意点③支払いが一括しかない

エクステリア・外構工事の依頼後は「契約時」「着工時」「完成時」の3回に分けるか、複数回に分けて支払うことが一般的です。

一括払いを提示してくる施工会社は、金銭的なトラブルを抱えている可能性が高いため、必ず理由を聞きましょう。支払い後に、施工会社が逃げてしまう場合や、連絡が途絶えるケースを防ぐためです。

まとめ

エクステリア施工会社の選び方と注意点について解説してきました。
エクステリア施工会社を選ぶ際は、必ず複数の施工会社に見積をとり、見積書の内訳を確認しましょう。
また、保証やアフターフォローが充実している点や、担当者の人柄、直接依頼が可能かも確認すべきポイントです。

決して、価格が安いからといって飛びつかず、念には念を入れて確認をすることが大切です。
お客様に合った施工会社を見つけ、末永くいいお付き合いをして欲しいと願います。

坂田技巧は、20年以上の実績と信頼を積み重ねてきたエクステリア専門施工会社です。
アフターフォローは勿論、エンドユーザーと直接契約も行っており、中間マージンが発生しないので、価格を抑えた施工が可能です。

エクステリア施工以外にも、外構工事もまとめて施工することが可能です。
工期の短縮しながらも、価格を抑え、高い品質と保証で施工することができるのが当社の強み。

堺市だけでなく、大阪近郊もお伺いいたします。
お見積りだけでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。

エクステリア施工のご依頼について

坂田技巧は、大阪府堺市を拠点としておりますが、兵庫、三重、滋賀、京都、奈良、和歌山など近畿圏内であればエクステリアの施工は可能です。

2022年には、三重県にて120坪の外構とエクステリア施工も行いました。

見積のご依頼や、エクステリアのご相談でもお受けしております。
是非、お気軽にお問い合わせください。

【堺市エクステリア施工専門20年が語る!】実績と信頼の坂田技巧を選ぶメリット

いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

今回は、当社のメリットについてお話をします。

【 目次 】

  1. 20年以上の実績と信頼
  2. 坂田技巧を選ぶメリット
  3. お客様は嬉しいコストを抑えたエクステリア施工
  4. 未来に向けて成長する企業
  5. エクステリア施工のご依頼について

20年以上の実績と信頼

大阪府堺市を拠点に、弊社は20年以上の『実績と信頼』を積み上げてきました。
それはひとえに、弊社の力だけでなく、坂田技巧を選んで頂いた協力会社やご依頼者様のお陰と言っても過言ではありません。
この場をお借りして、感謝の意を表します。

早速ですが、今回のコラム『坂田技巧を選ぶメリット』について、お話をしていきたいと思います。

やはり、選んで頂けるということは、お客様にとって何かしらのメリットがあるから選んで頂けると思っています。

例をあげれば

  • 価格が安い
  • エクステリアの種類が豊富
  • 施工が丁寧
  • 他にない保証がある
  • アフターフォローが充実している

などが挙げられ、お客様の要望に見合った施工会社を選択することでしょう。

実際に、坂田技巧に依頼をしたら?どんなメリットがあるのか、ご説明させていただきたいと思います。

坂田技巧を選ぶメリット

20年の実績と信頼

20年という長い年月を積み継続することは、並大抵のことではないと思っています。
何かで読んだのか見たのか忘れましたが、『行動力は本当に大切。継続力はもっと大切。』だという話がありました。

実は、何かをはじめようと思ったとき…行動をしない人の方が圧倒的に多い。
100人中70人は、何もしない人。
100人中25人くらいが行動をするけど、途中で辞める人。
残りの5人が、継続をする人。
だと言われています。

自分でいうのもなんですが、20年続けてきたことは本当に素晴らしいことだと自負しています。
サラリーマンとして、会社に勤めて20年勤続する割合は、20%程。
企業であれば、0.4%とわずかしか生き残ることができません。

坂田技巧は、2001年にエクステリア坂田として創業し、2021年に法人化して2年目ですが、20年という『経験』と『実績』・『信頼』こそ、弊社の強み。

ITやAIが発展する中、20年の歳月は他に変えることができないものだと感じています。

また、三協アルミ様をはじめとした、大手総合建材商社様などから絶大な信頼を頂いており、『坂田技巧だから安心してお任せできる』を常に持ち、安心・安全・キレイな施工を心がけております。

メーカー保証に加え独自の保証もあり

建材メーカーのエクステリア商品には、必ずといって保証が付いています。
それは、エクステリア商品自体の保証であり、エクステリア施工についての保証は含まれていません。

カーポートで言うと

  • 立て付けが悪い
  • 雨漏りがする
  • パネルの剥がれなど

どんなに商品が良くても、施工に問題があるとエクステリアの役目を果たすことができないのです。

特に、確認して頂きたいのは『保証の部分』
施工会社側の不適切な施工であったとしても、保証対象外となり有償になる場合もあります。

エクステリアの施工をお願いする前には

  • 保証の確認
  • 相見積もり

を行い、内容や金額の比較を行うことを強くオススメしております。

そんな事例をたくさんみてきた弊社だからこそ、『永久保証』を設定しております。

天災などによる破損は、永久保証対象外となってしまいますが、もし仮に、弊社側の不具合であれば永久保証とさせて頂いているのも大きなメリットです。

▶永久保証についてはこちらをご確認ください

お客様は嬉しいコストを抑えたエクステリア施工

少しでもコストを抑えて、いいエクステリア施工をして欲しい。
誰もが思い考えることだと思います。

なぜ、弊社はコストを抑えることができるのか?
それは…『中間マージン』が必要ないからです。

カーポートやエクステリア施工をお願いする場合、真っ先に思い浮かぶのが『ホームセンター』・『ネットショップ』だと思います。
全国的に展開し、足を運びやすく、店舗で実物を確認できるメリットや、企業自体が無くなる心配が少なく、保証も手厚いため、ご利用する人も多いと思います。

ただ、ホームセンターやネットショップは、自社で施工することができないパターンが多いため、別の施工会社へ依頼をする必要があります。

その時、仲介手数料として『中間マージン』が発生し、無駄なコストがかかるため、ホームセンターなどで依頼を検討しているかたは、『自社施工できますか?』と、必ず確認しましょう。

思わぬところで、予想外のコストがかかっている場合もあるため、中間マージンの存在を是非覚えてください。

弊社は、エクステリア施工専門業者のため、お客様に『中間マージン』は発生しません。

施工のクオリティを下げることなく、コストを抑えて施工でき、尚且つ『永久保証』も付いているため、弊社に依頼することでたくさんのメリットを得ることができます。

未来に向けて成長する企業

皆さんもご存知の通り、日本は少子高齢化を超え『超少子高齢化』へと向かっています。
どの業種も、人手不足が問題視されていますが、エクステリア職人業界でも同じ現象が起きているのが現実です。

機械やAI、ITで補う、変わっていく業界もありますが、エクステリア施工は職人の技術なしで施工はできません。

仕事が多いわりに職人が常に不足しており、海外からの移住者や技能実習として日本へ来られた方もいますが、日本のように職人気質を持った人が少なく、何よりも言葉の壁があり、技術指導が難しいというのが現状です。

この先の未来を見据え、株式会社坂田技巧では『職人の育成』を始め『技術指導』・『職人としての心構え』などを、後世に伝えていく技術継承をおこなっております。

いま目の前の仕事や、人生、生活を受け入れることも大切です。
しかし、自分の子供や、そのまた子供、先に続く未来の人のために『技術を伝えること』は大切なのです。

それが、私の使命であり、坂田技巧の役目だと思っています。

これからも、弊社の子方さんには『技術』と『心構え』を伝え、この考えを少しでも多くの人に知って欲しい。

坂田技巧はこれからも、走り続けていきます!!
目指せ、次は30年!!

▶弊社、社長の職人論がわかる!!

エクステリア施工のご依頼について

坂田技巧は、大阪府堺市を拠点としておりますが、兵庫、三重、滋賀、京都、奈良、和歌山など近畿圏内であればエクステリアの施工は可能です。

2022年には、三重県にて120坪の外構とエクステリア施工も行いました。

見積のご依頼や、エクステリアのご相談でもお受けしております。
是非、お気軽にお問い合わせください。

【堺市エクステリア職人が魅力を語る】オーニングについて

カフェ外観オーニング写真

いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

今回は、オーニングについて語ります!!

【 目次 】

  1. 1.オーニングのメリット
  2. 2.オーニングのタイプ
  3. 3.オーニングの種類

オーニングの魅力について

オーニングとは、窓やドア、テラスなどに取り付ける日よけや雨よけのことで、日本でいう布製の庇(ひさし)だと思って頂けるとイメージしやすいと思います。
建物の外観を美しくするだけでなく様々なメリットがあり、従来は、飲食店(主にカフェ)などで使用されていましたが、近年では、住宅でも使用されることが多くなりました。今回は、オーニングの魅力についてご紹介します。

オーニングのメリット

オーニング写真

1.省エネ効果

夏は直射日光や日差しを遮り室内の温度を下げ、冬は暖かい空気を逃がさないようにすることで、室内の温度を快適に保ちます。
これにより、エアコンや暖房の使用頻度や消費電力を減らすことができるため、電気代の削減にも繋がります。
また、CO2排出量も抑えることができるため、地球環境にもお財布にも優しいのがメリット。

2.居住性の向上

室内の明るさや眺望を調整することができます。
例えば、日中はオーニングを広げて自然光を取り入れ、夜はオーニングを閉じてプライバシーを保つことができます。また、窓やドアからの雨や風を防ぎ、室内の快適さを高めます。

3.屋外空間の活用

テラスやバルコニー、ウッドデッキなどの屋外空間を有効に活用することができます。オーニングを広げれば、日陰や雨除けとして利用でき、雨風やプライバシーポリシーを守りながら快適なリビングスペースを作ることが可能です。 また、オーニングに照明やヒーターなどを取り付ければ、夜や寒い季節でも屋外でくつろぐこともできます。

4.デザイン性の向上

色や形、柄など様々なデザインがあり家の外観にも大きな影響を与えます 建物のスタイルやイメージに合わせて選ぶことで、家の印象を変えることが可能です。 また、オーニングは、建物の外観にアクセントを加えて個性を表現することができ、デザイン性を楽しむことも一つのメリットとして挙げられます。

オーニングのタイプ

1.ファブリックタイプ

布製ファブリックタイプのオーニング

布地で作られたオーニングです。 色や柄が豊富で、軽量で取り付けやすい反面、汚れや破れに弱く、耐久性が低いデメリットもあります。

ファブリックタイプには、主に以下の3種類があります。

①アクリルファブリック

合成繊維で作られたオーニングで、通気性があり耐久性や防水性に優れています。
また、カビの侵蝕を受けにくく、紫外線に強いため経年劣化やテンション等による伸び縮みもしにくく、メンテナンス性も高いため長く使用することが可能です。

しかし、熱や火に弱く、高温で縮んだり溶けたりする可能性があります。

②ポリエステルファブリック

ポリエステル繊維で作られたオーニングで、軽量で強度が高いです。
また、吸水性が低く速乾性が高いためカビに対する耐性も高く紫外線にも強い。

ポリエステルの原料は石油を利用しているため、虫が寄り付きづらいため保管がしやすく、メンテナンスが楽なのもメリットです。
その反面で、匂いや汚れを吸着しやすい性質があるため、色あせや汚れが目立ちやすく、洗濯やクリーニングが必要です。

③コットンファブリック

天然繊維で作られたオーニングで、通気性や吸湿性、保温性にも優れています。
コットンは繊維が細く、染色しやすいため、色や柄のバリエーションが豊富なため、デザイン性も良く、おしゃれな印象を与えてくれます。
また、自然な風合いや温かみがあり、環境にも優しい素材です。

一方で、水分や汚れに弱く、カビやシミが発生しやすいのがデメリットとして挙げられます。
そのため、オーニング用のコットンファブリックは防水・防カビ・防炎・UVカットなどの加工を施すことが多く、メンテナンスが必要となります。

メンテナンスには、汚れやほこりを定期的にブラッシングで落とすことや、しつこい汚れは漂白剤を使って洗浄することをお勧めします。

2.メタルタイプ

金属で作られたオーニングです。 耐久性・防火性が高く、風雨や日差しに強く錆びにくいため、メンテナンスが容易。
デザインも豊富で、建物の外観に合わせて色や形を選べるため、モダンやレトロなど外観に合わせて様々な雰囲気を演出できます。

一方で、重量が重く取り付けが難しく、 音が響きやすいという欠点もありますが、遮音材や吸音材を使うことで軽減することも可能です。

3.ポリカーボネートタイプ

透明なプラスチックで作られたオーニングです。
光透過性が高く明るい空間を実現しながら熱や紫外線を遮ることができ、軽量で耐衝撃性もあります。
防水性・耐久性が高く、劣化や変色がしにくいため、夏場でも屋外で過ごす際の快適性を向上させてくれます。

その反面、断熱効果は不十分で冬季には寒さを感じる場合や、音を吸収することができないため、屋外で騒音が気になる場所には不向きです。

オーニングの種類

更にオーニングには大きく分けると、壁に取り付けるタイプと独立したタイプの2種類があります 。
壁付型オーニングは、窓やテラスの上部に取り付けるタイプで、一般的にはアームが伸縮して布を水平方向に張り出す形状です。

壁付型オーニングの特徴

壁付型オーニング
  • 建物の外観に合わせてデザインや色柄を選べる
  • 操作方法は手動式や電動式などがある
  • スクリーンを組み合わせて目隠し効果も得られる
  • 巻き取りパイプに布を収納できるボックスタイプもある
  • 建物の状態によっては下地補強が必要な場合もある
  • マンションでは管理規約を確認する必要がある

▶壁付型オーニングの商品情報はこちら

独立型オーニングの特徴

独立型オーニング
  • 場所を選ばず設置できる
  • ガーデンルームやカフェスペースなどを演出できる
  • フレームの形状やサイズは自由にカスタマイズできる
  • 電源が必要な場合もある

こちらの写真は、2022年に施工したお客様のエクステリアです。
この他にも、カーポート、目隠しフェンス、玄関アプローチと人工芝、オープンドアの設置なども行いました。

▶施工内容はこちらから拝見できます

電動式オーニングの特徴

電動式オーニング

電動式オーニングとは、電気モーターを使ってオーニングの開閉を自動化したものです。
手動式オーニングに比べて、操作が簡単で便利で、リモコンやスイッチでオーニングの角度や長さを調節できます。
また、タイマーやセンサーを設置すれば、時間や天候に応じて自動で開閉することも可能です。
当社の施工事例となりますが、大型の電動型オーニングを施工したので覗いてみてください。

▶大型電動オーニング施工

最後に

オーニングにとわず、エクステリアは一生ものの買い物です。
後悔しないためにも『業者』や『保証』は大切なことです。

永久保証があるのか?施工方法に問題はないか?価格は妥当か?など、しっかりと調べて納得のいく施工をしてもらいたいです。

当社は、永久保証は勿論のこと、20年以上の実績と信頼がある会社です。
まずは、お気軽にご相談頂き、お客様に満足して頂ける施工をいたします。

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