基本タイプでベーシックな1台用から、間口方向に3台まで駐車が可能なタイプ。
積雪・強風対策を施し強度を高めた積雪地域・強風地域向けカーポートになっています。
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【堺市エクステリア施工専門20年の職人が手掛けた!】ウッドデッキ特集
堺市で20年以上エクステリア施工に携わっている株式会社坂田技巧です。
最近は、家族で団欒できる空間を作るためにウッドデッキ、テラスを施工、検討頂く機会が多くなりました。
このご時世というのも関係ありそうですが、拡大家族(大家族)から核家族世帯へと変わり、ご近所づきあいも激減してきた背景から、家族団欒できる時間を大切にしたいご家族様が増えていると感じられます。
今回は、当社の施工事例の一部となりますが様々なウッドデッキをご紹介していきます。
読み進めながら“どんなウッドデッキにしたいか?”想像しながら読んでみてください。
【 目次 】
ウッドデッキ施工事例
堺市F宅さまウッドデッキ施工
グレーのタイルに合わせ、落ち着いた風合いのウッドデッキでモダンシンプルに仕上げた施工です。
素材は、人工木を使用しております。
ウッドデッキの束柱は外から見えるのが一般的ですが、施工事例のように“床下囲い”で仕上げることもできます。
床下囲いのメリットとしては、ゴミや枯れ葉などが床下に入りづらく、猫などの小動物の侵入を防ぐことができる他、美観にも優れ重厚感・存在感のあるウッドデッキになるためお住まいとの一体感を得ることができます。
堺市Y宅さまウッドデッキ施工
こちらも人工木を使用し、生活に溶け込んだウッドデッキです。
1階部分が物干しスペースにもなっており防犯、目隠し、お子様の転落防止のために手すりを設置しております。
屋根も取り付けているため、雨風を凌ぐこともでき、お子様が遊ぶスペースや、バーベキューなど、休日の家族団欒としてご使用頂くことも可能です。
堺市A宅さまウッドデッキ施工
天然木を使ったかなり大きなウッドデッキを施行しました。
人工木に比べ天然木は木目がしっかりと出ており、気の温もりを感じることができます。
何よりも壮観ですよね!このサイズのウッドデッキはなかなかありません。
依頼主さまも完成をみてかなり喜んでおられました。
ウッドデッキの種類
ウッドデッキの種類には、主に以下の2つ
天然木
木の持つ自然な風合いや温かみ、色の変化を楽しめる素材で人気があります。
木の組織が密になっているハードウッドと、ハードウッドに比べて組織が詰まっていないソフトウッドがあります。
ハードウッドは、硬く丈夫で耐久性が高いという特徴があります。
天然木材の中でも水分を吸収しにくいため、腐食にも強く塗装せずそのまま使用することもできます。
どうしても天然木材のためシロアリによる被害が出てしまうデメリットはあります。
ソフトウッドは、加工や塗装がしやすく扱いやすい木材です。
ハードウッドに比べると、価格も安価で低コスト、庭の形状に合わせた加工がしやすいのもメリットです。
デメリットは、ハードウッド同様にシロアリによる被害が出てしまう可能性と、雨・湿気に弱く耐久年数が短いため長期の使用には向いていません。
人工木
樹脂などを用いて人工的に木材に似せた素材です。
天然木に比べてメンテナンスが少なく、雨風にさらされても大丈夫な耐久性が魅力です。また、シロアリ被害に遭わないこともメリットとして挙げられます。
色のバリエーションが豊富なため、家のイメージに合わせて選べぶことができます。
一方で、夏の直射日光下では日差しや熱を吸収しやすく、高熱になってしないがちなことがデメリットです。
ウッドデッキとテラスの違い
今回、ウッドデッキ特集とのことでウッドデッキの紹介をしてきましたが、ウッドデッキとテラス何が違うの?とよくご質問を頂きます。
ウッドデッキとテラスの違いについて説明しますと。ウッドデッキとは、木材を使って床面を作り屋外に設置する構造物のことで、室内の延長にある、ある程度広さのある空間のことです。
テラスとは、建物の一部として屋根や壁がある場合もありますが、床面が地面に接しているか、あるいはコンクリートやタイルなどで作られている場合が多く、庭の延長で建物から突き出している空間のことです。
ちなみに1階にあるものを「テラス」・「デッキ」と呼び、2階以上にある屋根のないスペースのことを「バルコニー」、建物の外に張り出した屋根付きのスペースのことを「ベランダ」と呼び分けることができます。
おしゃれなパーゴラもオススメ
テラスに屋根を設置する場合、床材との相性も考える必要があります。
テラスの床材は、ナチュラルなウッドデッキ材、モダンな土間コンクリート、シックな石材・レンガがありますが、特に高い人気を集めるのがウッドデッキ材です。
そして肝心な屋根ですが、カーポートのような「ポリカーボネート」を使った屋根もありますが、より外観にこだわりたい方には、パーゴラがオススメです。
ぶどう棚、ふじ棚のような格子状の棚のことをパーゴラと呼び、つる植物などを絡ませておしゃれな景観を演出することもできます。
下の写真のようにシェードを組み合わせてアジアンリゾートのような雰囲気にすることもできるため、アクセントや家のシンボルにもなります。
春や秋など気温的に快適な時期であれば、パーゴラで夜風にあたりながら家族とお過ごしになるのもオススメです。スクリーンなどで視界を遮断することで癒しの空間を作り出すこともできます。
以上、一部ではありますが当社のウッドデッキ施工事例をご紹介しました。
ウッドデッキが欲しいけど…材質やメンテナンス、メリットやデメリットが気になる!というお客様は、お気軽にご相談ください。
合わせてお客様のお住まいとご要望に合ったウッドデッキをご提案いたします。
一生ものだからこそ後悔しない選択を!20年以上の実績と経験がある当社だからできること。
他社にはない永久保証で、お客様のために最高のエクステリア施工をご提供いたします。
【堺市20年以上の信頼と経験が語る!】エクステリア施工会社の選び方
いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。
エクステリア施工会社と言っても、数も多くピンキリのため探すのが大変です。
しかし、妥協をしてしまうことで後悔してしまうようなパターンも多くあるため、注意をして選ばなければなりません。
お客様がエクステリア施工で失敗してしまわないためにも、エクステリア施工歴20年以上信頼と実績を持った当社が、エクステリア施工会社の選び方について解説していきたいと思います。
【 目次 】
エクステリアの工事見積りを比較する
まず初めに、エクステリアの施工を検討中の方は、まず工事見積を必ず取ってください。
見積りを出すためには、現地調査と確認が必須ですが、調査や確認をせずに見積りを出す施工会社には注意をしましょう。
なぜ、注意が必要なのかは、後ほどご説明いたします。
実際に見積りを比較する場合、以下のポイントに注意する必要があります。
1.見積の内容を確認する
見積りの内容が同じかどうかを確認します。
工事の範囲や仕様、品質、保証期間などが異なる場合は、単純に金額だけで比較することはできません。
併せて、アフターフォローの有無について確認しておくことも忘れないようにしましょう。
2.見積りの内訳が明確か確認する
見積りの内訳が明確かどうかをチェックします。
材料費や人件費、諸経費などがどのくらいかかっているのかを把握することで、適正な価格かどうかを判断できます。また、追加料金や割引などがある場合は、その条件や理由も確認しておきましょう。
悪意のある施工会社の場合、内訳を明確に記載しない場合が多いです。
必要以上に金額を上乗せし、品質の低い施工を行い、トラブルが起きた場合には追加の費用を請求する施工会社も存在します。
細かく内訳が記載されているか?
内訳についての説明があったか?など、細かな部分まで確認をすることが必要です。
エクステリア施工会社選びで確認すべきポイント
エクステリア施工会社を選ぶときには、先ほどの見積もりの他に以下のポイントを確認することが重要です。
1. 施工会社の信頼性や実績を確認する
見積りを出した業者の信頼性や実績も重要です。
口コミや評判、施工事例などを参考にして、安心して任せられる業者を選びましょう。
昨今では、Googleマイビジネスの評価から『口コミ評判』を確認することができる他、Webサイトを持っている施工会社であれば、実績の更新やコラムの更新を行っているか確認するのもポイントです。
特に、WebサイトやSNSを利用している施工会社であれば、マメに更新しているか!?も重要なポイントとなります。コツコツとマメな業者ほど、人との関りにも妥協せず、『誠心誠意』真摯な対応をしてくれます。
施工後のアフターフォローが充実している施工会社も多いです。
2. アフターサービスや保証制度が充実しているかどうかを確認する
エクステリア施工会社に依頼した後も、万が一のトラブルや不具合が発生した場合に対応してもらえるかどうかを確認することが重要です。エクステリア製品にも製品保証がついていますが、施工会社の保証も付いているのがベスト。
製品と施工会社のダブル保証であれば、かなり安心して施工を任せることができます。
▶大阪府堺市エクステリア専門坂田技巧なら『永久保証』があります
3. 担当者の人柄や相性は合っているか
エクステリアを施工した後も、アフターフォローやメンテナンスなど、担当者と長い付き合いになります。
また、エクステリア施工に至るまでに何度も打ち合わせを行い、コミュニケーションをとる必要があるため、担当者のマナーや態度が悪い場合、かなりのストレスを感じてしまうでしょう。
担当者との相性が悪い場合は、担当者を変えてもらうか、業者そのものを変える方がいいと言えます。
しかし、施工に入ってしまうとキャンセルができない場合や、キャンセル料が発生したりするため、打ち合わせの段階で担当者を見極める必要があります。
例えば、お問い合わせに対する返信スピードや返信内容、打ち合わせ時間の厳守などの最低限のマナーがともなっているか。また、電話での受け答えや仕事への取り組む姿勢などから担当者を選ぶといいでしょう。
4. 近隣住民への配慮
エクステリア・外構工事を行う場合、騒音やホコリなどの影響から近隣住民への配慮は欠かせません。
そういったトラブルを防ぐために、エクステリア施工会社は、近隣への挨拶まわりを行います。
更に、詳しい工期をアナウンスしてくれる施工会社であれば、安心して施工を任せることができると言えます。
5. エンドユーザーと直接契約が可能か
エクステリアの施工を依頼する場合、大きく分けると『ホームセンター』『大手施工会社』『中小・個人』に分けられます。
ホームセンターや大手施工会社は、店舗も多く認知度も高いため安心して施工を依頼することができますが、自社で施工することは少なく、下請け業者に依頼していることが多いです。
その為、『中間マージン』と呼ばれる手数料が含まれてしまい、費用が高くなってしまいます。
上記の点から、エンドユーザーと直接契約ができる施工会社であれば、中間マージンが発生しないため費用を抑えることができます。また、直接契約できるメリットとしては、デザインや施行内容に融通が利くところです。
顧客のこだわりを実現するためのノウハウを蓄えているため、納得のいく施工をしてくれます。
エクステリア施工会社選びの注意点
施工会社の選び方について解説してきましたが、最後に絶対外せない注意点をご紹介します。
注意点①交渉ですぐに価格が安くなる
現地調査を行い、正式に提出された見積もりに対して、すぐに値引きに応じる施工会社には注意が必要です。
少しでも安く施工してもらえるのは得だと感じるかもしれませんが、価格が安くなった分、手抜き工事や安価な資材を使用されるなど、安全面や機能面で不満・不安が残る結果となる可能性があります。
数年、数か月で修繕が必要になり、追加で費用が発生してしまうなど、デメリットしかありません。
安くなったからと言って喜ぶのではなく、安くなる理由についても説明をしてもらい、妥当な理由でなければ業者を選び直す方がいいと言えます。
見積もり金額は、その場で簡単に変更できるようなものでない、ということを覚えておきましょう。
弊社は、エクステリア施工専門業者のため、お客様に『中間マージン』は発生しません。
施工のクオリティを下げることなく、コストを抑えて施工でき、尚且つ『永久保証』も付いているため、弊社に依頼することでたくさんのメリットを得ることができます。
注意点②他社の図面を要求する
「他社のデザインと同じで安く施工します!」といい、他社のデザインを自社デザインとして施工するのはルール違反となります。
仮に、そのようなことを申し出てきた施工会社がいたとしても、必ず断るようにしてください。
注意点③支払いが一括しかない
エクステリア・外構工事の依頼後は「契約時」「着工時」「完成時」の3回に分けるか、複数回に分けて支払うことが一般的です。
一括払いを提示してくる施工会社は、金銭的なトラブルを抱えている可能性が高いため、必ず理由を聞きましょう。支払い後に、施工会社が逃げてしまう場合や、連絡が途絶えるケースを防ぐためです。
まとめ
エクステリア施工会社の選び方と注意点について解説してきました。
エクステリア施工会社を選ぶ際は、必ず複数の施工会社に見積をとり、見積書の内訳を確認しましょう。
また、保証やアフターフォローが充実している点や、担当者の人柄、直接依頼が可能かも確認すべきポイントです。
決して、価格が安いからといって飛びつかず、念には念を入れて確認をすることが大切です。
お客様に合った施工会社を見つけ、末永くいいお付き合いをして欲しいと願います。
坂田技巧は、20年以上の実績と信頼を積み重ねてきたエクステリア専門施工会社です。
アフターフォローは勿論、エンドユーザーと直接契約も行っており、中間マージンが発生しないので、価格を抑えた施工が可能です。
エクステリア施工以外にも、外構工事もまとめて施工することが可能です。
工期の短縮しながらも、価格を抑え、高い品質と保証で施工することができるのが当社の強み。
堺市だけでなく、大阪近郊もお伺いいたします。
お見積りだけでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。
エクステリア施工のご依頼について
坂田技巧は、大阪府堺市を拠点としておりますが、兵庫、三重、滋賀、京都、奈良、和歌山など近畿圏内であればエクステリアの施工は可能です。
2022年には、三重県にて120坪の外構とエクステリア施工も行いました。
見積のご依頼や、エクステリアのご相談でもお受けしております。
是非、お気軽にお問い合わせください。
【堺市エクステリア職人が魅力を語る】オーニングについて
いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。
今回は、オーニングについて語ります!!
【 目次 】
オーニングの魅力について
オーニングとは、窓やドア、テラスなどに取り付ける日よけや雨よけのことで、日本でいう布製の庇(ひさし)だと思って頂けるとイメージしやすいと思います。
建物の外観を美しくするだけでなく様々なメリットがあり、従来は、飲食店(主にカフェ)などで使用されていましたが、近年では、住宅でも使用されることが多くなりました。今回は、オーニングの魅力についてご紹介します。
オーニングのメリット
1.省エネ効果
夏は直射日光や日差しを遮り室内の温度を下げ、冬は暖かい空気を逃がさないようにすることで、室内の温度を快適に保ちます。
これにより、エアコンや暖房の使用頻度や消費電力を減らすことができるため、電気代の削減にも繋がります。
また、CO2排出量も抑えることができるため、地球環境にもお財布にも優しいのがメリット。
2.居住性の向上
室内の明るさや眺望を調整することができます。
例えば、日中はオーニングを広げて自然光を取り入れ、夜はオーニングを閉じてプライバシーを保つことができます。また、窓やドアからの雨や風を防ぎ、室内の快適さを高めます。
3.屋外空間の活用
テラスやバルコニー、ウッドデッキなどの屋外空間を有効に活用することができます。オーニングを広げれば、日陰や雨除けとして利用でき、雨風やプライバシーポリシーを守りながら快適なリビングスペースを作ることが可能です。 また、オーニングに照明やヒーターなどを取り付ければ、夜や寒い季節でも屋外でくつろぐこともできます。
4.デザイン性の向上
色や形、柄など様々なデザインがあり家の外観にも大きな影響を与えます 建物のスタイルやイメージに合わせて選ぶことで、家の印象を変えることが可能です。 また、オーニングは、建物の外観にアクセントを加えて個性を表現することができ、デザイン性を楽しむことも一つのメリットとして挙げられます。
オーニングのタイプ
1.ファブリックタイプ
布地で作られたオーニングです。 色や柄が豊富で、軽量で取り付けやすい反面、汚れや破れに弱く、耐久性が低いデメリットもあります。
ファブリックタイプには、主に以下の3種類があります。
①アクリルファブリック
合成繊維で作られたオーニングで、通気性があり耐久性や防水性に優れています。
また、カビの侵蝕を受けにくく、紫外線に強いため経年劣化やテンション等による伸び縮みもしにくく、メンテナンス性も高いため長く使用することが可能です。
しかし、熱や火に弱く、高温で縮んだり溶けたりする可能性があります。
②ポリエステルファブリック
ポリエステル繊維で作られたオーニングで、軽量で強度が高いです。
また、吸水性が低く速乾性が高いためカビに対する耐性も高く紫外線にも強い。
ポリエステルの原料は石油を利用しているため、虫が寄り付きづらいため保管がしやすく、メンテナンスが楽なのもメリットです。
その反面で、匂いや汚れを吸着しやすい性質があるため、色あせや汚れが目立ちやすく、洗濯やクリーニングが必要です。
③コットンファブリック
天然繊維で作られたオーニングで、通気性や吸湿性、保温性にも優れています。
コットンは繊維が細く、染色しやすいため、色や柄のバリエーションが豊富なため、デザイン性も良く、おしゃれな印象を与えてくれます。
また、自然な風合いや温かみがあり、環境にも優しい素材です。
一方で、水分や汚れに弱く、カビやシミが発生しやすいのがデメリットとして挙げられます。
そのため、オーニング用のコットンファブリックは防水・防カビ・防炎・UVカットなどの加工を施すことが多く、メンテナンスが必要となります。
メンテナンスには、汚れやほこりを定期的にブラッシングで落とすことや、しつこい汚れは漂白剤を使って洗浄することをお勧めします。
2.メタルタイプ
金属で作られたオーニングです。 耐久性・防火性が高く、風雨や日差しに強く錆びにくいため、メンテナンスが容易。
デザインも豊富で、建物の外観に合わせて色や形を選べるため、モダンやレトロなど外観に合わせて様々な雰囲気を演出できます。
一方で、重量が重く取り付けが難しく、 音が響きやすいという欠点もありますが、遮音材や吸音材を使うことで軽減することも可能です。
3.ポリカーボネートタイプ
透明なプラスチックで作られたオーニングです。
光透過性が高く明るい空間を実現しながら熱や紫外線を遮ることができ、軽量で耐衝撃性もあります。
防水性・耐久性が高く、劣化や変色がしにくいため、夏場でも屋外で過ごす際の快適性を向上させてくれます。
その反面、断熱効果は不十分で冬季には寒さを感じる場合や、音を吸収することができないため、屋外で騒音が気になる場所には不向きです。
オーニングの種類
更にオーニングには大きく分けると、壁に取り付けるタイプと独立したタイプの2種類があります 。
壁付型オーニングは、窓やテラスの上部に取り付けるタイプで、一般的にはアームが伸縮して布を水平方向に張り出す形状です。
壁付型オーニングの特徴
- 建物の外観に合わせてデザインや色柄を選べる
- 操作方法は手動式や電動式などがある
- スクリーンを組み合わせて目隠し効果も得られる
- 巻き取りパイプに布を収納できるボックスタイプもある
- 建物の状態によっては下地補強が必要な場合もある
- マンションでは管理規約を確認する必要がある
独立型オーニングの特徴
- 場所を選ばず設置できる
- ガーデンルームやカフェスペースなどを演出できる
- フレームの形状やサイズは自由にカスタマイズできる
- 電源が必要な場合もある
こちらの写真は、2022年に施工したお客様のエクステリアです。
この他にも、カーポート、目隠しフェンス、玄関アプローチと人工芝、オープンドアの設置なども行いました。
電動式オーニングの特徴
電動式オーニングとは、電気モーターを使ってオーニングの開閉を自動化したものです。
手動式オーニングに比べて、操作が簡単で便利で、リモコンやスイッチでオーニングの角度や長さを調節できます。
また、タイマーやセンサーを設置すれば、時間や天候に応じて自動で開閉することも可能です。
当社の施工事例となりますが、大型の電動型オーニングを施工したので覗いてみてください。
最後に
オーニングにとわず、エクステリアは一生ものの買い物です。
後悔しないためにも『業者』や『保証』は大切なことです。
永久保証があるのか?施工方法に問題はないか?価格は妥当か?など、しっかりと調べて納得のいく施工をしてもらいたいです。
当社は、永久保証は勿論のこと、20年以上の実績と信頼がある会社です。
まずは、お気軽にご相談頂き、お客様に満足して頂ける施工をいたします。
【堺市エクステリア施工専門20年が語る】エクステリアって何?ついてご説明いたします
いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。
エクステリアと聞いて、何を思い浮かべますか?
日常ではあまり聞きなれない言葉ですが、住宅を建てる時や、店舗などで重要な役割を担っております。
よく外構と呼ばれたりすることもありますが、外構とエクステリアは似て異なるものでもあり、最近ではデザイン面を重視することも多く、『外構』も『エクステリア』と呼ばれることが一般的になりつつあります。
そんなエクステリアの世界を、ご説明していきたいと思います。
目次
エクステリアとは
家の中にあるソファやテーブルなどをインテリアと呼ぶのに対し、フェンスやカーポート、ウッドデッキや門扉など建物の外回りを構成する設備や空間のことを『エクステリア』と呼びます。
近年では、デザインに優れたエクステリアも増えており、オシャレでありながら防犯性が良いものや、機能・耐久性が良いものが増えました。家主様の好みによって、家の雰囲気が変わるので『家の顔』と呼ばれることもあります。
昔に比べると近所付き合いも減り、家族団らんのご家庭が増加。
その為、プライバシーを守りながらもテラスでBBQをしたり、子供やペットと日向ぼっこをしたりできるなど、休日だからこそ人目を気にせずリラックスした時間を過ごせる施工も増えました。
家主様の理想の住まい、理想のライフスタイルの数だけ施工スタイルがあるということです。
エクステリアの構成・種類
エクステリアと言っても、構成も種類も豊富です。
その分、選ぶ楽しさがあると言っても過言ではありません。
一体、エクステリアにはどんな機能があるのか?をご説明いたします。
・門扉
お家の顔とも呼べる『門扉(もんぴ)』
近年では、オープン外構(門扉が無いお家)を採用するご家庭も増えてきました。
防犯や目隠しは勿論ですが、子供やペットの飛び出し防止の役目も担っており、デザイン性に優れている分、外外構やお家とのテイストを損なわないように統一することをオススメします。
・玄関アプローチ
門扉から玄関まで続いている通路のこと。
玄関アプローチの素材も豊富です。
- 敷石
- 砂利
- 枕木
- レンガ
- タイル
- コンクリート
- 人工芝
- 洗い出し
- 植栽・花壇
など、建物の印象が大きく変わるためこだわりの部分でもあります。
また、夜になるとアプローチが見えにくくなる場合もあります。
その場合は、ガーデンライトを設置することで利便性と防犯面もアップしてくれます。
・フェンス スクリーン
敷地内への侵入や、外からの視線を防ぎプライバシーを守る役目があります。
お庭をフェンスで囲むことでプライベート空間として利用することで、お子さんやペットが飛び出す心配も軽減されます。
フェンスに植物を合わせて、お住まいを彩ることでお庭周りを印象的に雰囲気作りできるほか、防風や防音効果が期待できるものなど、デザインも様々。
・庭テラス
ウッドデッキと同じように、室内の延長線として開放感のある自由なスペースを堪能することができます。
通常は1階の外部に設置され、庭先にスペースがあれば、手軽に憩いの空間を広げることができるため人気があります。
使い方は、基本的にウッドデッキと同じですが、屋根を取り付けることで雨が降っていても濡れる心配がなく、強い日差しも防いでくれます。
・カーポート
大切なお車を守ってくれながらも、ガレージに比べ開放感があり工事費が安く、設置も比較的容易なのが特徴です。
雨天時の乗り降りや、荷物の積み下ろしが楽になることは勿論ですが、鳥の糞や雨などによる汚れから守ってくれるため、メンテナンスも楽になります。
また、夏場の日差しや紫外線による車体の色褪せや、霜、積雪なども防いでくれます。
当社では、カーポートの高圧洗浄も行っております。
高圧洗浄について詳しいご説明はこちらよりご確認いただけます。
・ウッドデッキ
室内の延長線として、開放感のある自由なスペースを堪能しつつ木の温もりを感じられるのが特徴です。
休日にご家族団欒の場所としてご利用頂ける他、BBQを楽しむことや、お子様のプールを設置することも可能です。汚れや水に濡れることを気にせず、ガーデニングやDIYを楽しむこともでき、テーブルを設置しお子様の遊び場としてもご利用頂けます。
また、公園などとは違い、ご自身の専用スペースとしてご利用できるので、周りを気にせずにのんびりとお過ごしいただけるほか、外からの視線を防ぐために、目隠しフェンスや草木を組み合わせることで、圧迫感を感じさせない専有スペースをお作り頂けます。
天然木はもちろん、人工木(樹脂木)など価格やメンテナンスによって使う素材は変わります。
・オーニング
夏場の日差しを遮ることで冷房効果を向上させる機能や、プライバシー保護・目隠しとしての役割があります。
テラスとは違い、必要のない場合には折りたたむことができるのがメリット。
ウッドデッキと組み合わせ、カフェテラスのようにお洒落空間を演出することも可能です。
当社が施工可能なサービスはこちらよりご確認ください。
エクステリアを検討する時に重要なポイント
・内部、外部からの見え方と機能面
種類が豊富な中から、お客様ご自身で選び出すのはなかなか難しいことです。
大まかなイメージや配置などを事前に計画して頂くことで、ご提案がスムーズに進みます。
中でも、施工したあとに後悔されるのが『使い勝手が悪い』ことです。
どんなにお気に入りのデザインだとしても、生活の一部として目に触れます。
『導線が煩雑になった』『防犯面がイマイチ』など、後悔してしまわないようにすることが重要。
また、外部からの見え方は気に入っているけど…。
内部からの見え方がしっくりこないこともあります。
生活の大半を家の中で過ごすことの方が多いので、内部からの見え方にも注意をすることで満足度がかなりあがり、お気に入りになること間違いなしです。
エクステリア施工費用ってどれくらいかかる?
エクステリアを含む外構費の目安は、住宅本体の10%ほどです。
エクステリアの点数や、広さなどによっても変わりますが、おおよそ100万円~300万円のケースが多いと言えます。
施工会社にもよりますが、ホームセンターやネットショップで施工した場合と、職人に直接依頼する場合では大きく費用が変わってきます。
時には、マージンを多く抜くような悪徳業者もいるので注意をしてください。
エクステリアを施工する上で、相見積もりを取ると必要以上の施工費を払う心配も少なくなります。
ですが、ただ安いからと言って依頼するのも注意が必要です。
- 契約書があるか
- 施工後の保証はどこまでしてくれるのか
- 施工費の内訳を明確に記載しているか
など、キッチリとしている施工会社ほど上記の対応も親切丁寧です。
当社は、施工会社ですのでマージンも発生することなく、保証も永久保証が存在します。
永久保証についてはこちら
20年以上の実績と経験がある施工会社ですので、安心して施工をお任せください。
勿論、無料相談、お見積りだけでも構いません。
エクステリアについてご心配や、ご相談がありましたらいつでもご連絡お待ちしております。
投稿者
三重県でエクステリアと外構工事|120坪の土地を大改造(完成編)
いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。
先日、エクステリア施工前の外構工事まで進めていた、三重県鈴鹿市のエクステリア施工が完成いたしました!
▶前回の外構工事の様子はこちら
【 目次 】
完成間近
前回、カーポート・パーゴラ、目隠しフェンス、木樹脂フェンスの柱を立て、基礎工事と路面の転圧をかけました。そこから施工は進み、土間打ち、人工芝の設置、パーゴラ、目隠しフェンスの組み立てを進めていき、いよいよ完成間近です。
元々、コンパネが足場代わりだった玄関アプローチも、コンクリートで綺麗に施工し、脇に太陽光充電式のライトを飾るだけで見栄えが良くなりました。
勿論、玄関までの歩行についても施工後の方がよくなり、お客様からも『大変満足です。』のお言葉も頂いております。
人工芝って最高
今回のご依頼のメインと言っても過言ではないですが、ワンちゃんが気兼ねなくお遊べるために人工芝を施工してほしいとのことでした。
完成して思うのが、人工芝って最高です。
余談ですが、裸足や素肌で地球の大地と直接つながることをアーシングといい、体をアースすることで身体電気を地面に逃し、体の電気のバランスを保ってくれる効果があります。
昔の人は、裸足で生活をしていましたし、私が小学生のころなんかは、運動場や公園を裸足で駆け回っていた記憶があります。
最近では、裸足の子供も見かけなくなりました。
そもそも、裸足で駆け回れる場所がなくなりつつあるのも原因ですが…。
話は戻って、自宅で大地を感じられるのは本当に羨ましいことです。
施工1か月後に確認にお伺いしましたが、地面のへこみなどもなく、しっかりと転圧をかけて施工した成果があり、お客様も満足のいく仕上がりでした。
※補足ですが、人工芝は天然芝と違い手入れも簡単です。
- 掃除機でごみを吸い取る
- 雑巾で汚れを拭く
- 水やりの必要なし
- 雑草処理も不要
- 芝刈りも必要なし
コスト的にも、天然芝よりも手軽で手入れが楽なのがメリットですね。
▶その他、人工芝のメリット・デメリットはこちらを参考にしてください。
エクステリア施工完成しました
はじめて訪れた時は、見違えるほど綺麗になりました!
・両開き門扉
・オープンドア
・カーポートワイド
・パーゴラ(開閉シェード付き)
・収納と目隠しフェンス
・玄関アプローチ
ただ、何もない広大な120坪にコンパネが敷き詰められた状態と、エクステリアを施工した状態では家のイメージがガラッと変わります。
今回のように、大々的な施工ならイメージの変化はわかりやすいですが、
- カーポートを取り付ける
- 目隠しフェンスをウッド調にする
など、エクステリアにもたくさんの種類がございますので、お客様のイメージとご要望にあったエクステリアをご提案いたします。
▶こちらから他のエクステリアも閲覧できます
ただ、エクステリアを施工するだけでなく、一番は『お客様のイメージ通りに施工する』ことが大切です。そして、エクステリアは決して安い買い物ではございません。お客様が、悩みに悩んで決断した『大きな買い物』です。
当社では、粗悪な材料を使用することや、手を抜いた施工は絶対いたしません。
その為にも、永久保証を謳っております。
▶永久保証についてはこちら
今回の下地処理もそうですが、下地が悪いと後々、コンクリートにクラックが入る(亀裂)、地盤が沈むなど大きな問題につながってきます。
当社は、20年以上の実績と経験でお客様に信頼と安心をお届けすることを掲げております。
些細な疑問やご不明な点などお気軽にお問い合わせください。
その他、お見積りだけも承っております。
【番外編】ハロウィン仕様に大変身
施工完了から3か月が経ち、施工主様の元を訪れました。
相変わらずお元気にされているようで、安心。庭の方は、すっかりとハロウィン仕様に変わっていました。
パーゴラには、ソファを設置されており『知人を招きお茶やお菓子を嗜みながら過ごすには丁度いけいど、これからの季節になると寒いよね。』なんて、話も。温かくなればBBQなんかをするのにもシェード付きのパーゴラは大活躍すること間違いなしです!!
また、人工芝にはかぼちゃの置物が置いてありますが、何でも興味深々なわんちゃんがいるため、あまり下には物を置けないようです。それでも、木樹脂フェンスがあるお陰でハロウィン仕様の小物を飾ったり、ハンギングバスケット(フェンスなどにかけて飾ることができる花の寄せ植え)を飾ることができ、目隠しの効果を持ちながらフェンス内で自分の世界観を演出できるのも魅力です。
今回の施工のように、三重の遠方まで施工にお伺いすることも可能ですが、従来は、大阪府堺市を拠点とし市内など大阪を駆け回っていることが多いです。
それでも、お客様のご要望やイメージを叶えるために坂田技巧はあなたの元へと飛んでいきます!引き続き、施工現場の様子など投稿していきますので、これからも坂田技巧をよろしくお願いいたします。