電動オーニング彩風S型

施工内容

エクステリアメーカー:LIXLI
施工商品:彩風S型(電動タイプ)
カラー:ライトベージュP
材質:ポリエステル
製品サイズ:特注サイズ 間口:3.5間(6.3m) 出幅:10尺(3m)

商品特徴

オーニングと一緒に過ごす安らぎの時間をコンセプトに4種類から住まいに合ったオーニングを選ぶことができます。カーテンやブラインドなどと違い、窓の外で日差しをカット。
日差しをコントロールし、冷房費を約1/3にするなど、エアコンに頼らず心地よい快適空間を楽しむこともできます。

※LIXILの商品ページに移動します
※エクステリア施工のご依頼は弊社ホームページお問い合わせよりご連絡ください。

お客様の声

地元が堺だったご縁もあり、SNSで坂田技巧さんのことを知りご連絡しました。
三重県まで2時間ほどの距離にもかかわらずすぐにお見積りに来てくれて、とても親身になってお話を聞いてくれて本当に良かったです。

お見積り金額も、他社とは比べ物にならないくらい安くして頂き、安いからといって適当な施工でもなく、下地もキッチリと手を抜くことなく施工してくださいました。

コンクリート施工前に、砂利?(RC:再生砕石)を建材屋さんから無料でもらう予定でしたが、石がおおく粘土混じりで状態があまりよくないものだったため、急遽、RCを購入しに行ってくださり、迅速丁寧に、品質の高い仕事をしてくださりました。

この価格とクオリティにも満足ですが、気配りなども丁寧にしてくださり、お願いしてよかったと家族全員が大変満足しております。

【堺市エクステリア職人が魅力を語る】オーニングについて

カフェ外観オーニング写真

いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

今回は、オーニングについて語ります!!

【 目次 】

  1. 1.オーニングのメリット
  2. 2.オーニングのタイプ
  3. 3.オーニングの種類

オーニングの魅力について

オーニングとは、窓やドア、テラスなどに取り付ける日よけや雨よけのことで、日本でいう布製の庇(ひさし)だと思って頂けるとイメージしやすいと思います。
建物の外観を美しくするだけでなく様々なメリットがあり、従来は、飲食店(主にカフェ)などで使用されていましたが、近年では、住宅でも使用されることが多くなりました。今回は、オーニングの魅力についてご紹介します。

オーニングのメリット

オーニング写真

1.省エネ効果

夏は直射日光や日差しを遮り室内の温度を下げ、冬は暖かい空気を逃がさないようにすることで、室内の温度を快適に保ちます。
これにより、エアコンや暖房の使用頻度や消費電力を減らすことができるため、電気代の削減にも繋がります。
また、CO2排出量も抑えることができるため、地球環境にもお財布にも優しいのがメリット。

2.居住性の向上

室内の明るさや眺望を調整することができます。
例えば、日中はオーニングを広げて自然光を取り入れ、夜はオーニングを閉じてプライバシーを保つことができます。また、窓やドアからの雨や風を防ぎ、室内の快適さを高めます。

3.屋外空間の活用

テラスやバルコニー、ウッドデッキなどの屋外空間を有効に活用することができます。オーニングを広げれば、日陰や雨除けとして利用でき、雨風やプライバシーポリシーを守りながら快適なリビングスペースを作ることが可能です。 また、オーニングに照明やヒーターなどを取り付ければ、夜や寒い季節でも屋外でくつろぐこともできます。

4.デザイン性の向上

色や形、柄など様々なデザインがあり家の外観にも大きな影響を与えます 建物のスタイルやイメージに合わせて選ぶことで、家の印象を変えることが可能です。 また、オーニングは、建物の外観にアクセントを加えて個性を表現することができ、デザイン性を楽しむことも一つのメリットとして挙げられます。

オーニングのタイプ

1.ファブリックタイプ

布製ファブリックタイプのオーニング

布地で作られたオーニングです。 色や柄が豊富で、軽量で取り付けやすい反面、汚れや破れに弱く、耐久性が低いデメリットもあります。

ファブリックタイプには、主に以下の3種類があります。

①アクリルファブリック

合成繊維で作られたオーニングで、通気性があり耐久性や防水性に優れています。
また、カビの侵蝕を受けにくく、紫外線に強いため経年劣化やテンション等による伸び縮みもしにくく、メンテナンス性も高いため長く使用することが可能です。

しかし、熱や火に弱く、高温で縮んだり溶けたりする可能性があります。

②ポリエステルファブリック

ポリエステル繊維で作られたオーニングで、軽量で強度が高いです。
また、吸水性が低く速乾性が高いためカビに対する耐性も高く紫外線にも強い。

ポリエステルの原料は石油を利用しているため、虫が寄り付きづらいため保管がしやすく、メンテナンスが楽なのもメリットです。
その反面で、匂いや汚れを吸着しやすい性質があるため、色あせや汚れが目立ちやすく、洗濯やクリーニングが必要です。

③コットンファブリック

天然繊維で作られたオーニングで、通気性や吸湿性、保温性にも優れています。
コットンは繊維が細く、染色しやすいため、色や柄のバリエーションが豊富なため、デザイン性も良く、おしゃれな印象を与えてくれます。
また、自然な風合いや温かみがあり、環境にも優しい素材です。

一方で、水分や汚れに弱く、カビやシミが発生しやすいのがデメリットとして挙げられます。
そのため、オーニング用のコットンファブリックは防水・防カビ・防炎・UVカットなどの加工を施すことが多く、メンテナンスが必要となります。

メンテナンスには、汚れやほこりを定期的にブラッシングで落とすことや、しつこい汚れは漂白剤を使って洗浄することをお勧めします。

2.メタルタイプ

金属で作られたオーニングです。 耐久性・防火性が高く、風雨や日差しに強く錆びにくいため、メンテナンスが容易。
デザインも豊富で、建物の外観に合わせて色や形を選べるため、モダンやレトロなど外観に合わせて様々な雰囲気を演出できます。

一方で、重量が重く取り付けが難しく、 音が響きやすいという欠点もありますが、遮音材や吸音材を使うことで軽減することも可能です。

3.ポリカーボネートタイプ

透明なプラスチックで作られたオーニングです。
光透過性が高く明るい空間を実現しながら熱や紫外線を遮ることができ、軽量で耐衝撃性もあります。
防水性・耐久性が高く、劣化や変色がしにくいため、夏場でも屋外で過ごす際の快適性を向上させてくれます。

その反面、断熱効果は不十分で冬季には寒さを感じる場合や、音を吸収することができないため、屋外で騒音が気になる場所には不向きです。

オーニングの種類

更にオーニングには大きく分けると、壁に取り付けるタイプと独立したタイプの2種類があります 。
壁付型オーニングは、窓やテラスの上部に取り付けるタイプで、一般的にはアームが伸縮して布を水平方向に張り出す形状です。

壁付型オーニングの特徴

壁付型オーニング
  • 建物の外観に合わせてデザインや色柄を選べる
  • 操作方法は手動式や電動式などがある
  • スクリーンを組み合わせて目隠し効果も得られる
  • 巻き取りパイプに布を収納できるボックスタイプもある
  • 建物の状態によっては下地補強が必要な場合もある
  • マンションでは管理規約を確認する必要がある

▶壁付型オーニングの商品情報はこちら

独立型オーニングの特徴

独立型オーニング
  • 場所を選ばず設置できる
  • ガーデンルームやカフェスペースなどを演出できる
  • フレームの形状やサイズは自由にカスタマイズできる
  • 電源が必要な場合もある

こちらの写真は、2022年に施工したお客様のエクステリアです。
この他にも、カーポート、目隠しフェンス、玄関アプローチと人工芝、オープンドアの設置なども行いました。

▶施工内容はこちらから拝見できます

電動式オーニングの特徴

電動式オーニング

電動式オーニングとは、電気モーターを使ってオーニングの開閉を自動化したものです。
手動式オーニングに比べて、操作が簡単で便利で、リモコンやスイッチでオーニングの角度や長さを調節できます。
また、タイマーやセンサーを設置すれば、時間や天候に応じて自動で開閉することも可能です。
当社の施工事例となりますが、大型の電動型オーニングを施工したので覗いてみてください。

▶大型電動オーニング施工

最後に

オーニングにとわず、エクステリアは一生ものの買い物です。
後悔しないためにも『業者』や『保証』は大切なことです。

永久保証があるのか?施工方法に問題はないか?価格は妥当か?など、しっかりと調べて納得のいく施工をしてもらいたいです。

当社は、永久保証は勿論のこと、20年以上の実績と信頼がある会社です。
まずは、お気軽にご相談頂き、お客様に満足して頂ける施工をいたします。

【堺市エクステリア施工|幅広い施工技術が当社の売り】LIXIL 大型特注電動オーニングを施工

電動大型特注オーニングTOPアイキャッチ

いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

今回は、LIXILの大型特注電動オーニングを施工してきました。
【仕様】
サイズ:特注サイズ
間口:3.5間(6.3m)
出幅:10尺(3m)
機構:電動

オーニングとは

布製の庇(ひさし)のような物の意味で、『日よけ』や『雨よけ』の役割があります。似たような物で、日本では夏場になると簾(すだれ)を見かけるようになりますが、簾は分類的にはシェードになります。
オーニングは布製ですが、骨組みが建築物に取り付けられている頑丈なタイプが一般的で、シェードは紐などで柱に固定する物が多いです。

商社によって組み方が変わる

エクステリアに限ったことではありませんが、メーカーや商社によって組み方が変わったりします。
三協アルミであれば、テント部分とシャフトと前枠自体が工場で組上がった状態で入ってくるので、比較的容易に組み立てる事が可能です。

今回のLIXILであれば、部品が全てバラバラで入ってくるので現場で一から組み立てます、その分、施工精度が高くなければオーニングにシワが入ったり、うまく巻き取れなかったりします。

どのメーカーや商社が良い!!と、いうことではありませんが、臨機応変に対応できるのも経験豊富な当社ならではだと自負しております。

特殊な施工でも対応します

電動の大型特注オーニングは、かなり珍しい施工です。
写真を見て頂ければわかると思いますが、ここまで綺麗に施工できたのは本当に嬉しいです。

電動大型特注オーニング収納時の写真
収納時はコンパクトに
電動大型特注オーニング正面からの写真
電動大型特注オーニング開口時
オーニング開口時は圧巻です
電動大型特注オーニング正面から開口時の写真
シワもなく綺麗に施工できました

お客様も大満足ではありましたが、私自身キレイにできたりうまくいったときは、いつまでも嬉しい気持ちになります。

何よりも、お客様と一緒に喜べる。
感動を共有できるというのは、職人ならではだと思っています。

これからも、技術と心構えを継承しつつ、技術を磨いていきたいと思います。
カーポート、テラス、ウッドデッキなど、各種エクステリアの施工も取り扱っております。

ご相談やお問い合わせは無料ですので、お気軽にご連絡ください。

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各種ご相談はこちら
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