【堺市エクステリア施工専門20年の職人が手掛けた!】ウッドデッキ特集

坂田技巧ウッドデッキ特集

堺市で20年以上エクステリア施工に携わっている株式会社坂田技巧です。
最近は、家族で団欒できる空間を作るためにウッドデッキ、テラスを施工、検討頂く機会が多くなりました。

このご時世というのも関係ありそうですが、拡大家族(大家族)から核家族世帯へと変わり、ご近所づきあいも激減してきた背景から、家族団欒できる時間を大切にしたいご家族様が増えていると感じられます。

今回は、当社の施工事例の一部となりますが様々なウッドデッキをご紹介していきます。
読み進めながら“どんなウッドデッキにしたいか?”想像しながら読んでみてください。

【 目次 】

  1. ウッドデッキ施工事例
  2. ウッドデッキの種類
  3. ウッドデッキとテラスの違い

ウッドデッキ施工事例

堺市F宅さまウッドデッキ施工

グレーのタイルに合わせ、落ち着いた風合いのウッドデッキでモダンシンプルに仕上げた施工です。
素材は、人工木を使用しております。
ウッドデッキの束柱は外から見えるのが一般的ですが、施工事例のように“床下囲い”で仕上げることもできます。
床下囲いのメリットとしては、ゴミや枯れ葉などが床下に入りづらく、猫などの小動物の侵入を防ぐことができる他、美観にも優れ重厚感・存在感のあるウッドデッキになるためお住まいとの一体感を得ることができます。

堺市Y宅さまウッドデッキ施工

こちらも人工木を使用し、生活に溶け込んだウッドデッキです。
1階部分が物干しスペースにもなっており防犯、目隠し、お子様の転落防止のために手すりを設置しております。
屋根も取り付けているため、雨風を凌ぐこともでき、お子様が遊ぶスペースや、バーベキューなど、休日の家族団欒としてご使用頂くことも可能です。

堺市A宅さまウッドデッキ施工

天然木を使ったかなり大きなウッドデッキを施行しました。
人工木に比べ天然木は木目がしっかりと出ており、気の温もりを感じることができます。
何よりも壮観ですよね!このサイズのウッドデッキはなかなかありません。
依頼主さまも完成をみてかなり喜んでおられました。

ウッドデッキの種類

ウッドデッキの種類には、主に以下の2つ

天然木

木の持つ自然な風合いや温かみ、色の変化を楽しめる素材で人気があります。
木の組織が密になっているハードウッドと、ハードウッドに比べて組織が詰まっていないソフトウッドがあります。

ハードウッドは、硬く丈夫で耐久性が高いという特徴があります。
天然木材の中でも水分を吸収しにくいため、腐食にも強く塗装せずそのまま使用することもできます。
どうしても天然木材のためシロアリによる被害が出てしまうデメリットはあります。

ソフトウッドは、加工や塗装がしやすく扱いやすい木材です。
ハードウッドに比べると、価格も安価で低コスト、庭の形状に合わせた加工がしやすいのもメリットです。
デメリットは、ハードウッド同様にシロアリによる被害が出てしまう可能性と、雨・湿気に弱く耐久年数が短いため長期の使用には向いていません。

人工木

樹脂などを用いて人工的に木材に似せた素材です。
天然木に比べてメンテナンスが少なく、雨風にさらされても大丈夫な耐久性が魅力です。また、シロアリ被害に遭わないこともメリットとして挙げられます。
色のバリエーションが豊富なため、家のイメージに合わせて選べぶことができます。

一方で、夏の直射日光下では日差しや熱を吸収しやすく、高熱になってしないがちなことがデメリットです。

ウッドデッキとテラスの違い

今回、ウッドデッキ特集とのことでウッドデッキの紹介をしてきましたが、ウッドデッキとテラス何が違うの?とよくご質問を頂きます。

ウッドデッキとテラスの違いについて説明しますと。ウッドデッキとは、木材を使って床面を作り屋外に設置する構造物のことで、室内の延長にある、ある程度広さのある空間のことです。
テラスとは、建物の一部として屋根や壁がある場合もありますが、床面が地面に接しているか、あるいはコンクリートやタイルなどで作られている場合が多く、庭の延長で建物から突き出している空間のことです。

ちなみに1階にあるものを「テラス」・「デッキ」と呼び、2階以上にある屋根のないスペースのことを「バルコニー」、建物の外に張り出した屋根付きのスペースのことを「ベランダ」と呼び分けることができます。

おしゃれなパーゴラもオススメ

テラスに屋根を設置する場合、床材との相性も考える必要があります。
テラスの床材は、ナチュラルなウッドデッキ材、モダンな土間コンクリート、シックな石材・レンガがありますが、特に高い人気を集めるのがウッドデッキ材です。

そして肝心な屋根ですが、カーポートのような「ポリカーボネート」を使った屋根もありますが、より外観にこだわりたい方には、パーゴラがオススメです。
ぶどう棚、ふじ棚のような格子状の棚のことをパーゴラと呼び、つる植物などを絡ませておしゃれな景観を演出することもできます。

下の写真のようにシェードを組み合わせてアジアンリゾートのような雰囲気にすることもできるため、アクセントや家のシンボルにもなります。
春や秋など気温的に快適な時期であれば、パーゴラで夜風にあたりながら家族とお過ごしになるのもオススメです。スクリーンなどで視界を遮断することで癒しの空間を作り出すこともできます。

以上、一部ではありますが当社のウッドデッキ施工事例をご紹介しました。
ウッドデッキが欲しいけど…材質やメンテナンス、メリットやデメリットが気になる!というお客様は、お気軽にご相談ください。
合わせてお客様のお住まいとご要望に合ったウッドデッキをご提案いたします。
一生ものだからこそ後悔しない選択を!20年以上の実績と経験がある当社だからできること。
他社にはない永久保証で、お客様のために最高のエクステリア施工をご提供いたします。

【堺市エクステリア職人が魅力を語る】オーニングについて

カフェ外観オーニング写真

いつもお世話になっております。
大阪府堺市エクステリア施工専門の株式会社坂田技巧です。

今回は、オーニングについて語ります!!

【 目次 】

  1. 1.オーニングのメリット
  2. 2.オーニングのタイプ
  3. 3.オーニングの種類

オーニングの魅力について

オーニングとは、窓やドア、テラスなどに取り付ける日よけや雨よけのことで、日本でいう布製の庇(ひさし)だと思って頂けるとイメージしやすいと思います。
建物の外観を美しくするだけでなく様々なメリットがあり、従来は、飲食店(主にカフェ)などで使用されていましたが、近年では、住宅でも使用されることが多くなりました。今回は、オーニングの魅力についてご紹介します。

オーニングのメリット

オーニング写真

1.省エネ効果

夏は直射日光や日差しを遮り室内の温度を下げ、冬は暖かい空気を逃がさないようにすることで、室内の温度を快適に保ちます。
これにより、エアコンや暖房の使用頻度や消費電力を減らすことができるため、電気代の削減にも繋がります。
また、CO2排出量も抑えることができるため、地球環境にもお財布にも優しいのがメリット。

2.居住性の向上

室内の明るさや眺望を調整することができます。
例えば、日中はオーニングを広げて自然光を取り入れ、夜はオーニングを閉じてプライバシーを保つことができます。また、窓やドアからの雨や風を防ぎ、室内の快適さを高めます。

3.屋外空間の活用

テラスやバルコニー、ウッドデッキなどの屋外空間を有効に活用することができます。オーニングを広げれば、日陰や雨除けとして利用でき、雨風やプライバシーポリシーを守りながら快適なリビングスペースを作ることが可能です。 また、オーニングに照明やヒーターなどを取り付ければ、夜や寒い季節でも屋外でくつろぐこともできます。

4.デザイン性の向上

色や形、柄など様々なデザインがあり家の外観にも大きな影響を与えます 建物のスタイルやイメージに合わせて選ぶことで、家の印象を変えることが可能です。 また、オーニングは、建物の外観にアクセントを加えて個性を表現することができ、デザイン性を楽しむことも一つのメリットとして挙げられます。

オーニングのタイプ

1.ファブリックタイプ

布製ファブリックタイプのオーニング

布地で作られたオーニングです。 色や柄が豊富で、軽量で取り付けやすい反面、汚れや破れに弱く、耐久性が低いデメリットもあります。

ファブリックタイプには、主に以下の3種類があります。

①アクリルファブリック

合成繊維で作られたオーニングで、通気性があり耐久性や防水性に優れています。
また、カビの侵蝕を受けにくく、紫外線に強いため経年劣化やテンション等による伸び縮みもしにくく、メンテナンス性も高いため長く使用することが可能です。

しかし、熱や火に弱く、高温で縮んだり溶けたりする可能性があります。

②ポリエステルファブリック

ポリエステル繊維で作られたオーニングで、軽量で強度が高いです。
また、吸水性が低く速乾性が高いためカビに対する耐性も高く紫外線にも強い。

ポリエステルの原料は石油を利用しているため、虫が寄り付きづらいため保管がしやすく、メンテナンスが楽なのもメリットです。
その反面で、匂いや汚れを吸着しやすい性質があるため、色あせや汚れが目立ちやすく、洗濯やクリーニングが必要です。

③コットンファブリック

天然繊維で作られたオーニングで、通気性や吸湿性、保温性にも優れています。
コットンは繊維が細く、染色しやすいため、色や柄のバリエーションが豊富なため、デザイン性も良く、おしゃれな印象を与えてくれます。
また、自然な風合いや温かみがあり、環境にも優しい素材です。

一方で、水分や汚れに弱く、カビやシミが発生しやすいのがデメリットとして挙げられます。
そのため、オーニング用のコットンファブリックは防水・防カビ・防炎・UVカットなどの加工を施すことが多く、メンテナンスが必要となります。

メンテナンスには、汚れやほこりを定期的にブラッシングで落とすことや、しつこい汚れは漂白剤を使って洗浄することをお勧めします。

2.メタルタイプ

金属で作られたオーニングです。 耐久性・防火性が高く、風雨や日差しに強く錆びにくいため、メンテナンスが容易。
デザインも豊富で、建物の外観に合わせて色や形を選べるため、モダンやレトロなど外観に合わせて様々な雰囲気を演出できます。

一方で、重量が重く取り付けが難しく、 音が響きやすいという欠点もありますが、遮音材や吸音材を使うことで軽減することも可能です。

3.ポリカーボネートタイプ

透明なプラスチックで作られたオーニングです。
光透過性が高く明るい空間を実現しながら熱や紫外線を遮ることができ、軽量で耐衝撃性もあります。
防水性・耐久性が高く、劣化や変色がしにくいため、夏場でも屋外で過ごす際の快適性を向上させてくれます。

その反面、断熱効果は不十分で冬季には寒さを感じる場合や、音を吸収することができないため、屋外で騒音が気になる場所には不向きです。

オーニングの種類

更にオーニングには大きく分けると、壁に取り付けるタイプと独立したタイプの2種類があります 。
壁付型オーニングは、窓やテラスの上部に取り付けるタイプで、一般的にはアームが伸縮して布を水平方向に張り出す形状です。

壁付型オーニングの特徴

壁付型オーニング
  • 建物の外観に合わせてデザインや色柄を選べる
  • 操作方法は手動式や電動式などがある
  • スクリーンを組み合わせて目隠し効果も得られる
  • 巻き取りパイプに布を収納できるボックスタイプもある
  • 建物の状態によっては下地補強が必要な場合もある
  • マンションでは管理規約を確認する必要がある

▶壁付型オーニングの商品情報はこちら

独立型オーニングの特徴

独立型オーニング
  • 場所を選ばず設置できる
  • ガーデンルームやカフェスペースなどを演出できる
  • フレームの形状やサイズは自由にカスタマイズできる
  • 電源が必要な場合もある

こちらの写真は、2022年に施工したお客様のエクステリアです。
この他にも、カーポート、目隠しフェンス、玄関アプローチと人工芝、オープンドアの設置なども行いました。

▶施工内容はこちらから拝見できます

電動式オーニングの特徴

電動式オーニング

電動式オーニングとは、電気モーターを使ってオーニングの開閉を自動化したものです。
手動式オーニングに比べて、操作が簡単で便利で、リモコンやスイッチでオーニングの角度や長さを調節できます。
また、タイマーやセンサーを設置すれば、時間や天候に応じて自動で開閉することも可能です。
当社の施工事例となりますが、大型の電動型オーニングを施工したので覗いてみてください。

▶大型電動オーニング施工

最後に

オーニングにとわず、エクステリアは一生ものの買い物です。
後悔しないためにも『業者』や『保証』は大切なことです。

永久保証があるのか?施工方法に問題はないか?価格は妥当か?など、しっかりと調べて納得のいく施工をしてもらいたいです。

当社は、永久保証は勿論のこと、20年以上の実績と信頼がある会社です。
まずは、お気軽にご相談頂き、お客様に満足して頂ける施工をいたします。

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